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鳴尾、西宮が舞台の小説

投稿済の小説「車椅子を押す少年」 主人公たちの将来設定です

作者: 恵美乃海

投稿済の小説「車椅子を押す少年」 主人公たちの将来設定です

当初設定


 ▽福本美紀

 平成4年(1992)年6月6日生まれ

 168センチ 54キロ

 B 85 W 60 H 87 Dカップ

 モデル体型

東京芸術大学

唇薄し 小さい

細く長い首


▽備考

・プロのピアニストになる。が、ピアニストとしての専門的な評価は二流、せいぜい準一流というところにとどまった。

・そのファッションセンス、そして、メイクの巧みさにより、美人で、スタイルの良いモデル体型で、とてもオシャレなピアニストとして、そこそこ人気があるが、世間的によく知られているというほどではない。





▽西口衛

 平成5年(1993)年2月22日生まれ

 177センチ 65キロ

東京大学文学部


平成25年(2013年)秋 在学中に結婚



▽備考

・大学在学中に文学賞を受賞し、作家デビュー。

・大衆的、一般的な人気はない。デビュー以降、三冊単行本を出したが、いずれも少部数しか売れず。

・収入は、社会人の平均レベルをかなり下回り、出版社から新たな出版の話はなく、連載もなく、専業作家を続けるのは苦しい状況であるが、美紀のピアノでの収入もあり、それで生計をたてている。

・美紀の実家は裕福なので、その援助もたまに受けている。

・もともとは、父の清と同様に、観念的、哲学的に思索するタイプで、書く文章もその傾向が強かったが、美紀と付き合い始めてから、音楽、さらには、絵画、陶芸、書、建築、料理といった理性よりも感性にウェイトを置く芸術に惹かれるようになり、自らが培ってきた観念は、心の中で咀嚼。その書く文章は、特に小説の場合、自らの感性、美意識を重んずる文章を書くようになったのであった。

・だが、その美意識は、芸術全般、歴史的背景等の素養に溢れ、見識が高く、繊細、精緻で、一般人には高度に過ぎる。そのレベルに達したあと、平凡、普通に美を見出し、それらを包含するという境地に達したものであったから、その境地によって書かれる文章は、常人には、ほとんど理解されないのであった。

・ごくまれにメディアに登場したことはあったが、そのときの、スタイリスト、コーディネーターは、美紀が行った。

・世間的な知名度は、美紀よりもやや下回るかという程度。

・弟、斉のことも、しばしば、エッセイとして執筆。

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