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プロローグ
私が君を好きになったのは、中学2年の時。
同じクラスになって、同じ班のグループ。
…席は隣。
お互い今年まで何も関わりがなくて、何も話さなかったね。
私は最初、君の事良くは思ってはなかったんだ。
むしろ、嫌だった笑。
でも、君と関わっていく内に私の中で君に対する特別な感情が出来たんだ。
君だけに抱くこの感情…。
最初は何かわからなかったんだ。
もしかすると、君の事好きだってこと、認めたくなかったのかもしれない。
今になって、自分の気持ちに素直になっとけばって思ってるよ。
私は君に対して特別な感情を抱いた。
でも君は、私にその感情は抱かなかった。