手順1「本を選びましょう」
この本は、どんな本でも絶対に書ける簡単な読書感想文の書き方を書いています。
が、やる気がそもそもない場合など、書けない場合もあります。
書けないと言われても一切責任は持ちません。
自己責任でお願いします。
また、この本は読書感想文コンテストで賞を取ることを目的にはしていません。
読書感想文の完成のみを目的としています。
さらに、この本は学校の先生が読書感想文など読んでいないという前提のもと書いています。
いかなる責任も負いませんので、どうぞ頑張って書いてください。
読書感想文の書き方を教えてくれる本は山ほどありますが、正直読んでも同じことが書かれています。
そして前置きがかなり長い。
そんなことはない本はあるかもしれませんが、私は正直知りません。
なので、前置きなど後に投げて、さっさと書き方を書いてしまいましょう。
⚫︎手順1「本を選びましょう」
課題図書があるのならそれで構いません。
しかし、最近は課題図書がないこともあると聞きます。
とりあえず本を選びましょう。
私が思うに書きやすい本はこちら。
⚫︎興味を持った本(面白い面白くないは関係ありません。ラノベでも大丈夫)
⚫︎童話集(原作グリム童話集は書きやすい)
⚫︎絵本(手ぶくろを買いになど、でもぶっちゃけミッケみたいなものでも書けます)
⚫︎国語の教科書(かなり盲点だと思います)
絵本や童話集、ましてや国語の教科書などは、読書感想文を書く上でなぜか敬遠されがちです。
しかしこれは本当に書きやすいのです。
「何より読まなければならない場所が短いから」
読書感想文で一番の難関は、実は『読むこと』なのです。
しかし童話集はいくつもの短い物語を纏めたもの。そのうちの一つ読めば良いのです。
灰被りや白雪姫など見知ったものは特に書きやすいです。
絵本や国語の教科書もまた然り。
なので課題図書がなく、読みたい本も無ければ、なるべく短編集など『読む箇所が少ないもの』を選びましょう。