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世界創造する僕と転生する僕  作者: みちにくま


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1/2

1 創造の始まり

『世界創造ゲーム』

 このゲームと出会ったのは夏休み初日の朝ことだった。


「うん?」


 いつものように朝ごはんを食べてゲームをしようとスマホを開くと見慣れないゲームが入っていた。

 今日から夏休み、ゲーム三昧の日々にしようと思っていた矢先だった。


「世界創造ゲーム?」


 特に疑いもせず俺は開いた。

 やってみてつまらなかったらやめればいいからな。

 さっそく開いてみた。

 

 壮大なオープニングが流れる。

 人が現在に生きるまでを簡単に表していた。


『あなただけの世界を作ろう』

 

 まずは、世界の名前か。オメガ・ゼロだな。かっこいいし。


『世界オメガ・ゼロが誕生しました』


 地形、種族、モンスター、システムのタブがあった。

 どうやら、元の世界があってそこにいろいろ加えていく方式らしい。

 とりあえず、種族と。

 ファンタジーの種族が数種類いた。


「とりあえず人間とエルフ、ダークエルフ、獣人、ドワーフでいいか」


 押すと海で囲まれた中央の一番大きい大陸にわかれて配置された。初めは数人ずつから始まるみたいだ。

 お、動き出した。


『これから彼らがこの世界で生きていきます』


 シミュレーションゲームだ。よし、面白そうだな。

 モンスターを開くとたくさんのモンスターがいた。この世界で敵としてたちはだかるわけだから多い方が楽しいか。


X級・・・神話にすら名を刻まれぬ者たち

S級・・・一体の出現が歴史書に刻まれる

A級・・・城塞を単騎で落とす猛者

B級・・・高い知性と魔力を持ち、人語を操る者も

C級・・・歴戦の冒険者が束になって戦う相手

D級・・・知性なき純粋な暴力の塊

E級・・・街道や洞窟に潜む一般的な魔物

F級・・・最弱とされながらも、群れると脅威になる存在


 お、オリジナル項目あるじゃん。


「ふう」


 一時間ぐらいかけてオリジナルモンスターを複数つくり追加しておいた。


『高ランクのモンスターは封印状態から始まります』


 まぁいきなり戦えと言われても無理だしな。


 次にシステムを開いてみた。

「いろんなシステムがあるな」

 ジョブにスキルか。これらは今つけなかったらどうなるんだ?


『ジョブとスキルは設定しない場合、住人は自由に選ぶことができ教会で変更が可能になります』


 その方がいいね。

 自由にとれたほうがいいよな。


 最低限数だけ絞っておこう、多すぎると管理が大変だし。

 戦士、剣士、サムライ、シーフ、魔法使い、ヒーラー、ガンナーくらいにしよう。ガンナーとサムライは俺の好みだ。

 スキルはおまかせでいいや、多すぎるし。


 それから魔王と勇者制度はつけとこう。

『魔王は倒されると悪魔族が魔界から一人選ばれて現世に現れて魔王となります』

『勇者は魔王が出現すると資格のあるものが天使から力を授かって勇者の職業となります』


 なるほど、わかりやすくていいな。


 武器のランクもモンスターと同じであった。

 X級は10個しかないのか。ダンジョンとか遺跡とか果ての地に隠しておこう。


『X級のうちの七つの剣がすべてそろうと封印が解除されて高位のモンスターが登場します』


 いいね、そういうの好き。

 それからダンジョンをおまかせで追加して、遺跡もほぼおまかせで作って。


「あとはもうおまかせだな」


 面倒くさくなってきた。

 龍人がいるらしい、追加で。強いみたいだし登場させよう。


 最後に地形はもうランダムで大丈夫でしょ。面白い地形とかあったらきっと面白いだろうしな。


「全部適用と」


 最後にボタンを押した瞬間俺の意識は途絶えた。

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