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ボブ・マイクを勧誘?

そうして僕はリンゴをリビングで食べていると隣の部屋ではカラスとボブが戦っていた。


「このリンゴまっず!賞味期限いつだ?何年前のやつだ!?」


僕はすぐに吐き出して隣の部屋へ向かった。


「調子はどうだい…」


何と、ボブの両足が変な方向に曲がって、カラスの翼の羽が散らばっていた。


「少々苦戦しましたがクルポッポー!!勝ちました。」


「あ…ああ。」


ボブを鑑定するか。どんな感じのステータスなんだろうな。


個体名 ボブ・マイク

種族 ヒト

Level 87

HP 680

攻撃 890

防御 780

魔力 0

素早さ230

技術 0


skill ゴリ押しパンチ ヤケクソパンチ 攻撃力倍増

耐性 物理耐性Level8 属性耐性Level7


おお。こりゃ僕がざっと400人分くらいかな〜。ちなみにカラスくんは…


個体名 カラス

種族 人烏

Level 召喚主参照: 20

HP1

攻撃9000

防御0

魔力0

素早さ900

技術9000

skill 羽銃 透明化 潜伏隠密セット パタパタ飛行

耐性 物理耐性0 魔法耐性10 属性耐性8


…。おんぎゃああ!バクやん。ま、まあとにかく今はボブをどうするかだ。というか、味方にこいつより強い奴がいるんだし別に大丈夫か。


「おい!クソボブ!何しに来たんだ?あぁ?」


「お前が俺の実家を壊したんだろ!」


「え?そうなんですか?ポッポー」


「あ、あはは。ま、カラスくんはちょっと家から出といて〜」


僕はカラスを追い出すとボブと一対一で話し合うことにした。


「ボブ、悪かった。ま、世の中こういうもんよ。というか帰る場所も無いんじゃぁ僕の下僕…い、いや仲間にならないか?」


「あ、自分の家はあるし。母さんの村が壊れちまったんだ」


罪悪感の重圧感を感じる。こういう時こそ笑うか


「あはっはあっひゃあああうーはああいいいひいっひっひ!」


「?大丈夫か?お前。休めよ。しんどいんだろ?」


その時、愉快な効果音と共に音楽が流れた。


テッテレーん。ボブが仲間になりました!

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