第54話~思わぬ再会!?①
大変お待たせしました。
長くなりそうなので分けます。
私は服を着替えてメイドと一緒に勇者達が待っている広間へとむかった。
扉を開けたら皆がそれぞれの反応を見せた。
女子達は綺麗だとか可愛いとか好感が持てる反応なのだが………問題は男子達の方が……やべえだの色々と卑猥な言葉を聞こえてないとでも思ってるのか言ってる人や鼻の下を伸ばしたり引くぐらいな顔をしている。ましてや自分の父親さえも………
「いや~さすが我が娘だ!!なんともまぁ~」
「あっ…ありがとうございます。」
王女は自分の父親の反応に引きながらも苦笑い気味に答えた。
「いや~勇者が羨ましいくらいだ」
「陛下我々家臣一同もそう思います」
「やはり…お前らもそう思うか…がはははははは」
と上機嫌で笑って他のものたちも笑っていた。
一人だけ早くここをでて姫と街に行きたい一人を覗いて
「さぁ!姫様一緒に行きましょう!いやここは姫ではなく名前で呼んだ方がいいのかな?」
チラリとその男が王の方を見たら無言で頷いたのを確認して上機嫌で名前を呼ぶのだった。
「では、あらためて……エリザベス!行こうか!いやここは……エリーこれでいいな!エリザベスだと街のやつらも気付くかのうせいがあるからな!」
それにたいしてさすが勇者様だとかわたしも呼ばれたいわなどと声をあげてるものたちもいた……中にはなれなれしいとか否定的な意見もあったが……呼ばれた本人は言わずもがな後者の否定的な方だった。
名前を呼ばれた瞬間に全身から鳥肌がたちなんとも言えない感情に襲われたのだった。
その様子を勇者の女子の中でも仲がいい子達がみていて顔からは凄くかわいそうとか心配の表情がみてとれた。
「あ………あの…勇者様…名前はさすがに…それにエリーって言うのもどうかと……」
と周りの雰囲気を壊さないようになるべく遠慮しながら言ったのだがそれがいけなかったのか勇者は……
「はははは、エリー俺の事も勇者じゃなくて名前で呼んでくれよ」
「それに街にでて普通の市民に萎縮されたり囲まれたりしたら大変だからさ」と笑顔でエリーの様子にも気付く事なく上機嫌で言うのだった。
それをみたエリザベスははぁ~と1回大きなタメ息を吐き心の中で気合いを入れてなんとか乗り越えようと決意したのだった。
そうして勇者と王女は街へと向かった。
遠くには警護のものがいる。
「しかしな~せっかく、エリーとのデートなのに遠くからでも警護のものがいるのがな~あれで気付かれていないと思っているのだろうか?」
「エリーも俺と二人っきりの方が良いに決まってるのに
なぁエリー?」
と勇者がエリーもそう思ってるだろうと自信満々に聞いたら当の本人は勇者の話しを聞いてなくて思案顔だった。
それをみた勇者は表情を崩しながらエリーと何回か呼んだら返事がきた。
(はぁ~しかし困りましたわね……父上や周りの男たちの反応もそうだか…この勇者の図々しい事。城を出る時に、馬車じゃなく城から歩いていくと言ったり歩いてる時にはぐれたり襲われたり何かあったら大変だと手を繋いでこようとしたり………)
(本当に胃が痛くなりますわ。何で私が勇者なんかと手を繋いで歩かなければならないのか。もしも…それをあの方に見られたりでもしたら………そう思うだけで涙がでてきます。)
など色々と考えていると勇者が自分を呼んでるのに気付いたため慌てて返事をした。
「はっ…はい…何でしょうか?勇者様?」
「あははは、緊張してるのかな?エリー?それに俺の事は名前で呼んで欲しいと言っただろう?」
とウィンクをしてエリーに言った。遠巻きにみてた街の人女性達は黄色い悲鳴をあげたが…やられた当の本人は…………。
「い…いえ……ゆ…勇者様私は、名前で殿方を呼ぶときは一生添い遂げる人と決めてますので」
と顔を盛大にひきつらせながら鳥肌がたったのか両腕を抱えさすりながら言うのだった。
~竜也side~
俺はどうしたもんかと歩きながら考えていた。
(~んどうしたもんかな?まぁ食べ歩きしながら門の方まで行って外にでて魔物でも狩るかな)
と結構食べ歩きをして街の中らへんについたときに目の前にある姿がみえるのだった。
とそんなやり取りをしながら王女と勇者が街の中まできた時に王女がつまずきそうになった時に勇者が抱き抱えるかんじで助けたのだが。
(おっほ♪王女やベー超やわらけえ~しかもすげえいい匂いだし……このまま抱き締めてもいいよな?)
と勇者が思っていると王女がすかさず
「あ…ありがとうございます。勇者様」と
お礼を言いながら苦笑いをしてすかさず離れようと思いふと勇者の後ろにこの姿を一番みられたくない人にみられるのだった。
書き留めなどしてないため更新が不定期ですがなるべく更新をはやめにしようかと思っています。
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