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第30話~王女とのお茶会~

更新が遅くなってすいませんでした。


俺達は王女の案内でオシャレなカフェに来ていた。

貴族や金持ちがお茶を飲むところらしく場違い感がハンパない。

そう思ってると王女が話始めた



「先程はどうもですわ。まぁあれくらいあなたの力がなくともなんとでもなりましたけど」


「だろうね」

「まぁ俺としてもただの気まぐれだから別に気にしなくて大丈夫だ」


「べっ別に気にしてなんかないわ!」

「それよりもあなた方はどういった関係ですの?」


「なにを急に言い出すかと思えば……旅をしてる仲間だ」

「なんでそんな事聞くんだ?」


「いえ……あなたみたいな人がそんなに綺麗な人を連れてるなんてなにか弱味でも握ってるのではと……」


俺は呆れながら言い返そうとすると

今まで黙っていたユキが喋りだした。



「失礼な!タツヤ様はそのような事するわけなかろう!」

「むしろこんな私を側に居らせてくれてさらには凄く優しくしてもらって世界で一番の殿方だ!」


あまりにもユキの迫力があったからか王女様が黙った……

そしてユキは冷静になってきたのか自分がなにを言ったのか分かったのか白い肌が真っ赤になっていた。


「ユキありがとな」俺はニコリと笑いながらユキの頭を撫でた。

ユキはそれで落ち着いたのか……にへら~♪と幸せそうな顔をして目を閉じて撫でられている


そうしていると

(コホンッ)

「私がいるのに二人の世界に入らないで下さい!」

「あっ悪い悪い。でも二人の世界になんてはいってないぞ?」


「まっまぁいいですわ…それと自己紹介がまだでしたわね」

「私は、ハルーシア第一王女ヴァイオレット.ハルーシアですわ」



「そうか…俺は竜也だ。」

「私は、ユキといいます♪」



とそこに注文した飲み物が届いた。

(でも…こうして見ると二人ともさすが王女様だな)

(なんていうか紅茶の飲み方に品があると言うか…優雅で可憐に見えるな)



そう考えていたら何やら二人でいつの間にか楽しそうに女子トークをしていた。



(まぁ元から二人は歳も同じだし王女様どうし話が合うのかもな)



「所で王女様気にしないようにしてたんだが…こう周りを兵士に囲まれるのはいささか落ち着かないぞ」


そう俺らの周りは王女様の護衛に囲まれる形でお茶を飲んでいたのだ。俺がそう言うと…



「ちょっと竜也。私の事は名前で呼んでもらえないかしら?」


っとなにやら頬を膨らませながら言ってきた。



「名前でって…しかもいきなり竜也かよ」

「あら…ダメですの?ユキには呼ばしてて私はダメですの?」



「は~分かったよ。好きなように呼んでくれ」

俺はため息を吐きながらそう言った。



「それで…王女様」

「ヴァイオレットですわ!」


(なにやら表情はニコニコしてるのに目が笑ってないぞ。)



「それで…王女様」

「ヴァイオレットですわ!」


とこんなやり取りを何回かして…



「分かったよ。ヴァイオレット」

「そう!それでいいんですわ♪」



は~俺はため息を吐きながら先が思いやられそうだと思った。



「所でヴァイオレットは、何でダンジョンに潜るんだ?」

「それは…私達の騎士達の訓練のためですわ」


「騎士の訓練にわざわざ王女様がついていくもんなのか?」

「いえ…普通は騎士達だけなんですが…私も訓練を一緒に使用かと…」



「ふ~ん、そっかあ。よし!お茶も飲み終わったし俺らはそろそろ行くか!」


「はい!竜也様♪」


俺らは王女様にお茶のお礼を言って行こうとしたら…



「あら?私達と一緒に行かないんですの?」


となにやら首を軽く横にかしげきょとんとした表情でそう言ってきた。



「いやいや…一緒に行くわけないだろ?第一なんで一緒に行く必要がある?」



「それは……そう!ここで会ったのも何かの縁ですし!」


「いやいや行かないから。それに本当に縁があるならまた会うだろ?」



なにやら納得しなさそうだったが

「わかりましたわ!ではまたダンジョンでお会いしましょ!」



「そうだな、会えたらな」


そう言って俺達は店をあとにした。

このあともどうぞお楽しみください( ゜∀゜)つ

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