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第55話 舞台裏の挺身

 収穫を終え、半ばバモットとギクシャクしたままアムラハンに帰り着き、まだ陽も高いため俺達はすぐにまた資金集めにフィールドに出ていった。皆、気落ちして暗い顔をし、そんな中でジャックは悲しみより怒りの方に意識が向いてムスリとしていた。俺が1人ずつ慰めて回った訳だが、大して力にはなれなかった。

 ただ、今日トロールと出会したのは幸運だった。そのお蔭で、問題の解決にはならないものの、彼らは一先ず気持ちを切り替えたと思う。仕事が大変なら、そうして悩む暇など与えられないのだから。

 …まだ若いとは言え、ある程度討伐軍とは関わりがあるはずの馭者にまであのように思われるのだ。一般人には相当嫌われているはずであった。外見にしても、老けることのない容姿に光る瞳は、きっと異形に見られるだろう。…リザードや、他の関係者達も、最初はあんな風に魔人を見ていたのだろうか?…そう考える自分がいることが悲しかった。


 翌日、鉱員護衛の任務のため1日近く馬車に揺らされた。今回はレシナ達との共闘ではなく、1パーティで9人の鉱員を護衛する。正直直前まではトロールが出てきたら勝てないため不安が強かったが、十を超える馬車の大移動ともなるとその経路中で魔物に襲われることは無かった。また目的の鉱山付近にはトロールの出現記録は無いらしく、一先ずは安心して良いとのことだった。…出来ればもっと早く教えてもらいたかった所だが。

 東の鉱山へと向かう間、鉱員は頻りに俺達に話し掛けてきた。先日の彼とは違って距離も近く、お蔭で俺達も警戒無く会話に応じることが出来た。どうやら彼らは普段武器や防具の製造を行っているらしい。

 俺は正面にいる4人の鉱夫と前へ乗り出し合いながら、

「ほう、リザ爺さんそんな計画を練っとるのか!魔物の皮で…ほうほう…。そいつはいいな!だがそれならアカデミーの許可が下りなきゃならん。俺達の方でも掛け合ってみるといいかもな」

「はい、そうしていただけると私達としても嬉しいです。防具の質は我々討伐軍の生死を左右する大切な要素ですし、個人的にクラフさんには協力したいですからね。ただ勿論、それで金属製の商品が不要となる訳ではありません。武器類無くして戦いはあり得ませんし、金属製でしか務まらない役割と言うものもあります。鉱業技術の更なるご発展のためにも――」

 メーティスは正面の2人に可愛がられてニコニコしながら、

「へぇ、お嬢ちゃん、今年からかい。色々慣れずに大変だろう。何か困ったことがあったら周りの大人をちゃんと頼れよ。けど悪い奴には気を付けなよ」

「あ、はい!ありがとうございます!まぁけど、仲間もいますから、そんなに大変ではないですね。毎日楽しくやってます」

 ロベリアは隣に並ぶ3人に感心されつつ少し背を正して、

「はー、なるほど。…そいつは確かにうちで作ったもんだ。その先生は…、あぁ、そうだ!ユーリ・ムカイさんとか言ったと思うな。オーダーメイドで頼まれてな、試作はしたんだが、これがなかなか難しくてやはり耐久性に問題が残ったんだ。先生は『これでいい』って試作品のまま買っていったんだが、…もう一遍チャレンジしてもいいかもなぁ。嬢ちゃん、完成したら買うかい?」

「あ、はい、それはもちろん!魔石でMP消費を抑えながら接近戦も出来るのはやっぱり魅力的ですから。それで、そのメイスワンドは一体どのくらいのお値段でしょうか?」

 …と、各々の会話が弾む程度に鉱夫達と打ち解けていた。世の中差別は当然あるだろうが、こうして俺達を分かってくれる人達もいるのだ。そのことは肝に銘じて忘れずにいなければなるまい。

 到着した鉱山はあちこちが大きく削られた風貌ではあるが、素人目に見て、その資源の豊富さは健在のようだった。馬車から降りた鉱員達はハンマー、タガメ、ロープなどの道具を手に鉱山を取り囲むように広がり、俺達は担当する鉱夫達の傍で鋼の棍棒を手に待機した。

 何処から敵が現れるか分からない。魔物達もこの大移動に勘付いたかもしれないし、過去の例によれば此処が大規模な戦場と化す可能性もある。もしそうなった場合は鉱員を馬車に戻し、魔物をある程度沈静化させて馬車を脱却させなければならない。そうはならないことを祈るばかりだが、もしもの覚悟はしておくべきだ。

 鉱物採取開始から1時間弱、周囲から騒ぎ立てる小さな物音に気付き、俺達は鉱員を庇うようにそちらへと移動した。採取作業の邪魔にならぬように距離を取った頃、遂にわらわらとその敵が現れた。

 リッパーリザード、通称リッパー。岩のような肌に毒々しく赤い斑点と無数の刺を持つその大蜥蜴はその長い尾の先端に持つ刃を威嚇するように振り乱していた。そうした姿は瞬く間に2、3と増えていき、10体もの影が俺達の傍まで躙り寄ってきていた。

「レ、レム!数多いよ!?どうしよう!?」

 棍棒を両手で正段に構えたメーティスは焦った様子でリッパーらを見回して叫び、ロベリアも唇をキツく結んで視線だけを行き交わせながら僅かに後退る。…焦ることはない。刃の尾は確かに脅威に見えるが、その実こいつらはそこまで強い敵ではない。トロールとの戦いを、レシナ達との共闘とは言え何度か経験している俺達には、こんな戦い何とも無いはずだ。

「落ち着いて戦え!心配は要らない。ヤバい時は俺が必ず助ける。とにかく冷静に、1体1体に対処してくれ!」

 告げて、俺はその集団へと駆け出した。リッパーの視線が一手に集まり、直上を飛び越えるとそれらの尾が一斉に俺へと伸びた。しかし刃は俺の跳躍幅にまるで届かず、リッパー達はただ武器を伸ばしきり無防備になっただけだった。メーティスやロベリアもそれに気付き、棍棒を引いてそれぞれ近くの1体へと駆け出す。リッパー達も尾を伸ばしたまま走り出し、彼女らに正面から体当たりを仕掛けていた。

 リッパーの足はロベリアより遥かに遅かった。ロベリアは冷静にリッパーの着地を狙って棍棒で薙ぎ払い、リッパーの攻撃をものともしない。ローズトードとは違ってこいつらのデータは授業で教えられている。それを思い返せば、これは当然の結果だったのだ。メーティスは飛び掛かったリッパーを棍棒で打ち返し、矢継ぎ早の次のタックルも易々と打ち返した。リッパーの速度はメーティスの動きの半分も無かった。

 リッパーが俺の着地を狙う頃にはその尾は縮まっていた。俺の足が地面に着くと、接近したリッパーの刃の尾が貫きに掛かり、俺は棍棒を左薙ぎに振って翻る。刃は棍棒に弾かれ、俺は奴らに正面を向く。圧倒的な速度差の前には折角の手数も役に立たない。それが単調であれば尚更だ。俺は次々に迫り来る刃の尾をスレスレで躱し続け、尾が奴らに引き戻されればそれに掴まって接近を果たし、次から次へと打ち据えていった。

 10体を倒しきるより先に、鉱夫達のいる方角に気配を感じる。採掘場所を避けて回りながら残る4体を誘導し、後釜も含めて殴り殺していく。数は多いが苦戦はしない。この分ではローズトードと然程強さは変わらないように思われる。数時間に掛けて行ったり来たりの戦闘を繰り返し、それが一段落着くといつの間にやら採掘もラストスパートに入っている。後はひたすら周囲に警戒しながら、彼らの汗水垂らした勤労を眺めて過ごした。

 予定していた17時に達し、採掘した鉱物を専用の荷車に乗せて、俺達はまた馬車に揺られてアムラハンへ帰り行く。その経路中は互いの仕事を褒め称え合った。


「こ、こんなに、いいんですか!?」

 アカデミーの会議室にて、受け取った2つの領収書の内容に俺は思わず声を上げた。ヒレン草摘みの報酬は1日経って渡されるため、今日の報酬と一緒に渡されることにしてもらっていた。しかし俺が驚いたのはその合計の金額ではなく、ヒレン草摘みのみに対してだった。確かに可能な限り頑張ったが、だからと言ってここまでの報酬を貰っていいものとは思わなかったのだ。

 各パーティ毎に順に入室し、この任務の担当責任者たる支援局員から報酬を受け取る形式のため、ここにはレシナ達は居合わせていない。しかしヒレン草摘みの報酬は彼らと半々に分けられているため、彼らが受け取るであろう金額も俺達とほぼ同様であることは窺えた。…そしてその金額は、何かの間違いと断じていい程の破格の値段だった。

「はい、間違いはございません。まず、届けていただいたヒレン草が400kgですので、1束4クルドとして8000クルドです。人件費が1人当たり50クルドですので150クルド、ヒレン草の代金分は36号班と二分します。ですので、50号班の取り分は4150クルドとなります。そして、今回の鉱員護衛の報酬が事前にお知らせした通りの3000クルドとなっています。ですからこの度銀行に御登録していただいた口座に、合計して7150クルドを振り込ませていただきました」

 …7150クルド…俺達が受け取る金だけでダルパラグまで渡ってしまえるようだ。不要な棍棒を売った金をレシナ達と分けると700クルド、更に今日の戦闘でも420クルド入手しているので多分にお釣りが来る。…これは武器を新調するいい機会かもしれない。

 ともかく、驚愕は拭えないながらも次のパーティも控えているので、「この度はありがとうございました。今後とも機会がございましたらよろしくお願い致します」と一礼して会議室を出る。そしてレシナ達と落ち合う予定になっている防具屋へと先に向かっておくことにした。


 宿に預けてあった荷車から棍棒の束を3人で抱えて防具屋へ持ち寄り、数十分待ってレシナ達と合流した。棍棒を各パーティ7本ずつに分けて持ち、カウンターの向こうに立つリザードへと差し出した。リザードはそれを見て、「ほう、これぁ大漁だ」と笑って受け取った。

「ダルパラグまでの馬車代を払ってもだいぶ金が余るし、アムラハンで武器を買っておいた方がいいんじゃないか?」

 リザードから100クルドの札を14枚受け取り、俺に7枚を流したルイはレシナと俺へ交互に眼をやって提案した。レシナはそれに、異論は無いと頷いた。俺の方もそのつもりだったので「そうだな、なら早速見に行くか」と歩き出し始めていたが、

「いんや、それならダルパラグで買った方がエエと思うぞ」

 と、そこへリザードが助言し、俺は足を止めて皆とリザードに身体を向けた。リザードは俺へと顔を向けたので、俺が代表して受け答えた。

「アムラハンより彼方さんのが品揃えが良い。金に余裕があるならじっくり選べる方が得じゃろう」

「…そうですか。しかし、そこへ至るまでの道程も不安なんです。カーダ村が無い今、ダルパラグまでの中継地点がありません。休まず戦わなければならないので、装備は万全にして望みたいんです」

「しかし、お前さんらは素手でトロールと戦ったんじゃろう?なら何の心配も要らん。確かに多少は厳しかろうが、馬車での移動中そこまで何度も戦うことは無いらしいからの。何とかなるじゃろう」

 …そんな気楽なことで大丈夫なのだろうか?関所からカーダ村までならオークとトロールが現れる程度なので何とかなりそうだが、途中休憩が許されないとなるとMPを回復出来ない。それを思うといつもの戦い方では無理が出るし、カーダ村からダルパラグまでの間ではより過酷な戦いが繰り広げられる。そう易々はいかないだろう。

 色々と考えたが、やはりどうも今の装備のままでは無謀な気がしてきた。…とは言え、武器を新調した所で現状から大きく変わるとも思えない。俺が酷く悩んでいたためか、リザードは腕を組んで諭す声音で一押しした。それは彼自身の信念を裏切る提案ではあるが、この場において最も理想的な提案だったように感じる。

「…なら、鉄の鎧をここで揃えて行くのはどうじゃ?今日1日で安めの品はあらかた売り切れてしまったが、鉄の鎧はまだ置いてあるはずじゃ。そうしてでも武器はダルパラグで選んだ方がいい。彼処にはアムラハンとは違い魔鋼という特殊な金属を用いた武器がある。そいつがまた値の張る品でな、今ある金はそれを買うために残した方がいい」

 …魔鋼…初めて聞く単語だった。しかし彼がここまで言うのだからそれは確かなのだろう。それを聞いて心が決まった。

「…分かりました。なら、鎧を買い換えることにします。クラフさんとしては不本意かもしれませんが、一旦今の鎧は全部売って、鉄の鎧を着けることにさせてもらいます。すいませんが、よろしくお願いします」

 リザードは俺が剰りに申し訳なく告げるので困ったのだろう。「まぁ、仕方ないじゃろうな」と優しく笑って了承した。ジャックが猛反対していたが、他にどうしようもない。皆もリザードが皮の防具に掛ける情熱を知っている分、心境は複雑そうであったが、すぐにその場を離れて鎧を選びに行った。

 …俺は1人立ち止まり、リザードに振り返って話し掛けた。…慰めたり謝ったりという意図は無く、ただこれを話しておきたくなったのだ。

「…今日は、鉱員の方々と鉱山へ行ってきました。そこで同乗した皆さんと少し話したのですが、皆クラフさんのことを色々教えて下さいました。立派な職人で、単なる商売で終わらず色々な試みをしてきた凄い方なのだと、口々に称賛していらっしゃいましたよ」

「ほほう!そうかい、そいつぁ照れるな!ワシも若い頃は鉄物に力を入れていたもんじゃが、今はご覧の通り皮物一筋じゃ。老い耄れて体力も無くなったもんでな。しかしまぁ耄碌の戯れ言になるかもしれんが、作品を機能性だけで終わらせるのは味気無いことだと思ってな、こうして一風変わった皮物を作り続けておる」

「はい、ですから、私はあなたを尊敬します。皆さんからもその試みの経緯を教えていただきました。…あなたは、本当に立派な方です」

「…そんな大層なもんじゃあない。皮の防具と言やぁ、質素で弱くて頼りない、旅の初めの通過点でしかない。多くの者は強い防具を望み、事実そいつの方がよっぽど身を守ってくれるじゃろう。じゃから皆、遅かれ早かれ皮の装備に見切りを付け、次のステップへ進むのじゃ。ワシはそれで構わんと思うし、そうあるべきじゃと思う。…しかしなぁ、辛い下積みを共に歩むのは、やはり皮の防具なんじゃよ。討伐軍には娯楽は少ない。どんなに豪華な宿の飯にもその内食い飽きる。その上市民から遠巻きにヒソヒソと言われることもある。楽しみの無い日々では人間腐っていくばかりじゃ。ならばこそ、皮の鎧に娯楽を見出だして欲しい!防具をただの道具にしておくのは勿体無い!…あの造形がいい、この縫い目がいいと拘って、それを楽しみにしてもらいたいのじゃよ。そしてワシが作った皮の鎧を、若者達のロマンへの橋掛けに出来たならそれは最高じゃ!鱗の鎧、鉄の鎧、鋼鉄の鎧へと移ろっても、変わらず防具を楽しんで欲しい。じゃからワシは今、皮の鎧に命を懸けておる」

 リザードは或いは熱く、或いは静かにそれを語った。その眼はやはり少年のように輝いている。俺は黙ってそれを聞き届けた。そして胸の内に迫り上がった強い想いを、彼の閉口と共に堪らず口に出した。身体中を震わせるような激しい想いが、思いもよらずはっきりと喉を通り抜けて飛び出していた。

「俺は、あなたのような大人になりたい」

 リザードは俺の言葉に目を大きく見開いて驚くと、また大空のような大きく穏やかな笑みを湛えて告げた。

「ワシは大人じゃあないさ。世の中大人らしい大人なんざ数える程だ。大抵は拗れた子供か、疲れきった老人じゃ。大人の心というやつは、背丈が高くなったくらいで身に付くもんじゃないのさ」

「なら、あなたはそのどちらかだと言うんですか?」

「どのみちこの歳で『大人』は無いじゃろう?…しかし、そうさな、…いつまでも若々しくいたいものじゃ。草臥れてしまっては皮の鎧が作れんからな」

 リザードは笑って言った。そして仲間達が鎧を手に此方へと戻ってくる。「おい、出遅れたぞ。お前さん」と、リザードは俺の背中を押す。しかし俺の足はすんなり動かなかった。

「やっぱり、まだ皮の鎧でいたいな」

「馬鹿を言うもんじゃあない。お前さんらは下積みを終えて、もうじきこの街を旅立つのじゃ。ならば相応の振る舞いというものがある。いつまでも皮の鎧ではいられないのじゃ」

 リザードはもう一度、俺の背を叩いた。

「お前さんはな、旅を始める門出の街に、こんなおかしなジジイがいたことを、ただ覚えててくれればいいんじゃよ。…さぁ、歩き出せ!」

 俺は仲間達と入れ違いに鎧を選びに行った。目眩がする程たくさん並んだ銀色の光沢達に、その冷たく硬質な肌触りに、俺は煤と土埃に汚れた彼らを思い描いた。…鉱物を採るために死と隣り合わせの外の世界へと身を乗り出す彼ら。彼らは無論人間で、魔物に会えば忽ち殺されてしまう弱い存在だ。それでも彼らは危険を省みず己が信念を貫き生きる。…今手に取ったこの大きな鉄の産物は、彼らの命の結晶だ。胸当ての繊細な彫刻も、繋ぎの心地好いしなやかさも、彼らの信念の具象なのだ。…きっとこれだけじゃない、身の周り全ての物が、そうした作り手の汗と涙の累積なのだ。

 大切に選ばなければならない。大切に使わなければならない。真心と感謝を胸に、彼らの想いを汲むべきなのだ。そしていつか手放す日が来たら、今一度連れ添った日々に感謝しよう。

 俺達もこの仕事を通じて人々に何かを与えるのだろうか。責務を全うし、市民を守り、そして何か1つ、何にも変えられない信念を抱くことが出来るだろうか?…それを見つけていくことも、俺達に課せられた『使命』の一つなのかもしれない。

レム

Lv.13 HP41 MP26 攻52(42) 防49(28) 速42 精14 属性:氷

装備 皮の鎧(黒、防10) 皮の兜(黒、防11) 棍棒(攻10、耐500)

持ち物 回復薬

黒魔法 コールド(50秒間防10低下、消費MP6)、

バイオ(毒、消費MP6)、


メーティス

Lv.13 HP49 MP13 攻24(14) 防49(28) 速42 精27 属性:炎

装備 皮の鎧(朱色、防10) 皮の兜(朱色、防11) 棍棒(攻10、耐500)

持ち物 回復薬

コマンド 祈り(5秒でMP1回復)

召喚 ガブノレ(5秒でMP1消費)


ガブノレ

HP20 攻30 防20 速30 精15 耐性:なし

行動 引っ掻く、突つく、飛翔、スリープ(相手を眠らせる、消費MP8)


ロベリア

Lv.13 HP51 MP26 攻38(28) 防35(14) 速28 精14 属性:風

装備 皮の鎧(黒、防10) 皮の兜(黒、防11) 棍棒(攻10、耐500)

持ち物 回復薬

白魔法 ヒール(HP30回復、消費MP3)、

パワー(80秒間攻20上昇、消費MP6、10秒必要)、

ノーウィンド(風魔法を無効とする半径10mの空間、5分持続、消費MP12)


リッパーリザード(リッパー)

HP40 MP0 攻40(30) 防30 速20 精5 耐性:炎 弱点:氷 経験300 金15

行動 尾で斬る(攻40)、体当たり(攻30)

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