表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
天空都市  作者: 上総海椰
1/26

プロローグ

その地はかつて一人の聖堂回境師が治めていた。

その存在は『輝星の麗人』とまで謳われ、大魔女にもっとも近いとされた存在。

そのモノの扱う極光魔法はあらゆる物を透過し、分解したという。

現代では失われし大魔法の一つである。


光の魔女ルーシェ。


彼女は大魔女ラフェミナと対立し、ただ一人でその体制に反旗を翻す。

かくて教会から第十魔王の指定を受け、

彼女はラフェミナとの激戦の末に地の果てへ封印される。


だが強すぎる光は大きな影を作り、その影はそのモノが地平の彼方に封印された後も

消えることはなかった。


天空都市トラード、それは彼女が管理し治めた都市。

そしてその光と影の始まりの場所でもある。


その影はその光が消えた後も、ゆっくりと大陸を浸食していた。

さて『真夜中の道化』も最終章。

これで前半戦終了になります。

暴走気味に書いてたけれど、これで一区切りつきそうだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ