奈落の女狂想曲
我的名字是『李·フジン·太郎』ネオ香港の暗黒街、ネオ九龍城でバーを営む バーテンダーだ。
俺の店の名前は【奈落】これ以上の下はないって意味だな。
ここに来る客は、犯罪者かなにかから逃げている奴だな まともな奴など、まず来ないということだ。
今日の最初の客だが、この街では珍しく普通の身なりに普通の生活を営む女に見える 迷子だろうか?
その女がジン·トニックを頼むとカウンターに腰を下ろす
携帯の呼び出しが鳴り、上品なハンドバックから携帯電話を取り出すとテレビ電話モードで話し始める。
「ハニー どうやら僕は長くないようだ……」
「ダーリン なにを弱気な事を言っているの?」
ー『どうやら入院している旦那からの電話のようだ』ー
「自分のことだ、自分でわかるんだよ だから最後に君に謝らなくてはいけない事がある」
「なにも謝る必要などないわ」
ー『旦那が入院しているのに、この女はこんな所で何をしているんだ?』ー
「いや謝らせてくれ、そうでないと死んでも死にきれない……君の友人や、君の妹に手を出し
結婚してから10年以上も君を裏切り続けてきたことを謝らせてくれ」
「全部、昨日知ったわ だから安静にしていてね……早く毒が回るように……」
”ぷっつ”
ー『やはり、この店にはまともな奴は来ないか』ー
笑ったら、いいね!お願いしますm(_ _)m




