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宝探し狂想曲

僕の名前は、理不尽太郎 ニベアで加齢と華麗に戦う 50代のサラリーマンだ。

実家の老朽化した蔵の取り壊しが決まり、GWの帰省のついでに蔵の片付けを手伝い

家族で埃にまみれている。


「父さん、この蔵っていつからあるんだっけ?」

身軽な娘が1人で2階部分に上がり、埃だらけの行李や籠を片付けている。


「確か、江戸時代に建てられたって言っていたな」


「じゃあ、この宝の地図って本物かもね」

和紙に墨で書かれた宝の地図を発見した娘ちゃん


「これは……行くしかないだろ」

尽太郎(58歳)妻のみどりさん(56歳)娘ちゃん(30歳)孫ちゃん(2歳)の4人が宝探しの旅に出た!


山道を進み、まず出現したのは――

ボロい吊り橋! ところどころ抜け落ちた板、吹き付ける風

突然、上空から襲いかかる カラスの大群 

ボロボロになりながら渡り切ると、谷底へと落下する 吊り橋


そして一息をつく間もなく襲い掛かるのは、巨大な丸い石!(出た!)

なぜか地面のスイッチを踏んだ瞬間、転がり出す!

孫ちゃんを抱え、全力疾走のファミリー!


ボロボロになりながらも、ついに到達した宝箱。

中には……一本の不思議な薬瓶。


【この薬を飲む者の年齢、半分となる】


「ちょっと待って!凄いじゃない!?半分になるのよ!?」


「みどりさん、飲んだらいいよ 28歳になれるよ」


「あんたの家の蔵から出てきた宝の地図だからね、あんたが飲みな 29歳だってさ」


「あたし、もう一回高校生やってみたい〜 あたしが飲んでもいい?」

すったもんだと揉め始める ファミリー 

そこに尽太郎の足の間をくぐり抜け、薬瓶に手を伸ばす 孫ちゃん


“あっ”と気づいた時には“カランッ”と空の薬瓶が転がる

ぺたんと座り、ハイハイを始める孫ちゃん。


尽太郎「2歳の半分……ってことは……1歳……?」

娘ちゃん「マジかよ〜育児もう1年!?」

みどり「……もう帰ろう」


帰り道……藪を抜けたら実家の裏庭だったとさ……


笑っちゃたらいいね!お願いしますm(_ _)m

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