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大掃除狂想曲

僕の名前は理不尽太郎 スーパーカー消しゴムを未だに所有する 50代のサラリーマンだ。

今日は年に2回の大掃除の日、物を捨てるのが苦手なみどりさんと押し入れの整理中である

夫婦2人の共同作業、まさに以心伝心、二人三脚で大掃除を乗り切ろうではないか!


押し入れの奥の段ボールを開けると、みどりさんが痩せていた時の服が出てくる 廃棄だな

「……………………………………」


さらに違う段ボールには、みどりさんの学生時代のノートや教科書が…… 廃棄だな

「……………………………………」


さらに違う段ボールには、子供たちの小さな時の服やおもちゃが…… 廃棄だな

「……………………………………」


「みどりさん、1年以上使っていない物は、捨ててしまっても生活に何の問題もないんだよ」

掃除ソムリエとしての助言にみどりさんも感心していることだろう


「じゃあ、あんたのソレも捨ててしまっても何の問題もないね」

そう言い、僕の股間を指さす


僕は、そっと大量の段ボールを押し入れに戻し「おしっこに困るし……」小声で独り言ちる


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