エッセイを書きたい
長めのツイートみたいなものだと思う。
エッセイを書きたい。
連載休止中なせいで、読者さまとの交流に飢えているだけかもしれない。俄然有力説。
だけどエッセイを書こうにも、あまりにも掴みどころがなくてよくわからない。
過去の衝撃的なエピソードを振り返ったり、日常のちょっとした気付きを書き連ねたり、美味しいお店をレポートしたり、創作への持論を展開したり、……とても自由。
一番わからないのは終わらせ方。
終わらせ方を調査するぞ!と読み始めても、気付いたらスルンと終わってる。
食後の紅茶でシメるコース料理とは全然違い、かといって食事中にいきなりお皿を下げられちゃうでもない。ちゃんと終わりの気配を感じさせながら終わる。
例えるなら納豆のフィルムを剥がしたあとの、あの繋がった糸を箸でクルクルッとしてなんとなく切れたかな……?みたいな、そんな感覚が近いと思ってる。(それって食事始まってないのでは……)
ちなみに、エッセイの書き方を調べて載せていくような有意義な作品でないことは最初に明言しておく。
タイトルの通り、毒にも薬にもならない駄文なのであしからず。
わからないものを「わからないなぁ……」と言い、知らないものを「知らないなぁ……」と言う。
そんな自分に素直な人間でありたい。(調べなさい)
ひとまずエッセイを書き始めてみた所感としては、『エッセイ』と『ワッショイ』ってちょっと似てない?といったところである。
終わらせられたね!