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鳴尾、西宮が舞台の小説

投稿済の小説「楽しい高校生活」 主人公たちの将来設定です

作者: 恵美乃海

投稿済の小説「楽しい高校生活」 主人公たちの将来設定です。

当初設定


 ▽川村晴美

 昭和49年(1974)年4月9日生まれ

 163センチ 54キロ

 B 89 W 61 H 89 Gカップ

 グラビアアイドル体型

同志社大学文学部(寺田と付き合うまでは、成績は上位レベルだった。高校入学時には中位以下に落ちていたが、利久との交際が始まってから成績は上がっていきクラスでも最上位レベルとなった。清純な交際が続いたことと、利久が、各科目の要点を分かりやすく教えてくれたからである。)

唇ぽってり やや大きい

首の長さは普通


▽備考

・高校生の間は、長井君とは、その種のことは無しで、清純な男女交際をする、という晴美の希望を、利久に承諾させる。

▽長井利久

 昭和50年(1975)年3月19日生まれ

 175センチ 61キロ

京都大学経済学部


平成6年(1994)5月結婚


▽備考

・中学生時代の挫折から、正統的、古典的な宗教、哲学、芸術、歴史は敬遠。 庶民的大衆的なそれらジャンルの研究と、大学で選んだ経済学を基盤とした学者。

また法学、語学、文化人類学についても多大な興味を持ち、高い専門レベルの知識、教養を持つに至る。

落語も好き。妻の晴美が興味をもっている「……」(まだ決めていません)には、利久もその影響で興味を持ち、夫婦で楽しんでいる。


・晴美に対しては、彼女の望み、気持ちを思いやる優しい恋人、優しい旦那さんで、終始した。

長井君とは、高校生の間はそういうことは無しの清純な恋愛をしたい、という晴美の希望も、それほど大きな苦痛を感じることもなく、受け入れたのであった。


そのことに関しては、むしろ穏やかな気持ち。相手の望み、喜びを尊重しようという心境になってしまったのであった。



晴美との交際が深まるに連れ、女の子に関しても、自分が理想と考えていたタイプの女の子は、自分の頭で勝手にこねくり回して創り上げた価値観において、自分の理想とする女の子はこうであるべきと考えていた浅薄な精神で、そう思っていたに過ぎなかったということにあらためて気づく。


自分の肉体と本能と趣味嗜好について、理屈を考えない素直な気持ちで自分と会話してみたら、自分が最も好きなタイプの女の子は、自分が最もセクシーだと感じる女の子であるということを理解する。

晴美は、まさに自らが最も好ましいと思う理想の女の子でもあったことに気付いたのであった。


大学入学後、利久は、岡山県知事を目指すにしても、他の場所で学ぶほうが視野が広くなり良いだろうとの判断で、

京都大学法学部に入学した土田の依頼でクイズ番組に出場するようになり、優勝を重ね、その博覧強記ぶりが世に知られることとなる。

なお、土田もクイズに関する目的意識が明確であり、クイズ番組への出演を重ね、強豪クイズプレーヤーのひとりとなる。


そして在学中、二年の五月に19歳で、20歳の晴美と結婚する。

晴美も、利久の女子大生美人妻として、しばしばメディアに登場するようになる。

利久は、その研究活動に関する著作もいくつか出版する。


・(注)尚、上本寿は、27歳の時に、離婚経験があり、5歳と3歳のふたりの娘がいる四歳年上、31歳の女性と結婚した。この、楽しい高校生活の時点で、寿は、32歳であるが、その女性との間に、娘、息子、二人の子供が生まれ、子供は四人いる。


東京大学文学部



土田 守

京都大学法学部


谷山 行夫

大阪大学経済学部


有川 美和子

立命館大学文学部

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