表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

夜間飛行

作者: 牧田祐樹

僕は夜の東京の空を飛んでいる。いや飛んでいるんじゃない、浮いているんだ。

 遠くに見えるビルの影、吹き付ける風最初は怖かったが、今は怖くない。

今僕の年齢は19歳だ。この能力を使えるようになったのは、二年前からだ。

二年前僕は、家の端のほうにある荷物がない荷物置き場に潜っていた。突然眠気にして、そのまま寝てしまった。風が当たっていると思い、目を覚ますと、空に浮かんでいたのだ。

 僕は楽しくなりどこで寝ると夜の空に浮かぶのかといろんな部屋で試した。(何も変化がない日常より刺激的だったから楽しかったと思う)

 試した結果、荷物がない荷物置き場と井戸の中で夜間飛行できることが分かった。

 僕はこの法則を使って生きていこうと思う。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ