【確認用】設定まとめ(+ワールドマップ)
ここまでに出てきた設定を確認用にまとめました。読み飛ばしOKです。
※◆がついているのは重要な設定。
【ワールドマップ】
※5章までに出てきた地名と近いうちに出てきそうな地名だけ載せてあります。自分用に作ったものなので雑なところも多いですが悪しからず。位置関係の把握に使っていただければ。
【ここまでのあらすじ】
自分がRPGのラスボスだと知った魔帝メナスは、主人公アレク率いる革命軍に倒されたふりをして、こっそり旅に出た。それからは冒険者になってエルフの姫ミコリスとクエストをともにしたり、配下の七魔王(樹王ユフィール&破壊王プリモ)と一緒に生活したり、世界樹を破壊しようとしていた竜王ニーズヘッグを倒したりとセカンドライフを満喫中。
【キャラ】
◆魔帝メナス・ノア Lv100
元ラスボスにして元ノア帝国皇帝。銀髪紫目の青年。魔物を創造する力によって魔物軍団を作り出し、世界中を恐怖に陥れていた。現在はラスボスをやめて、“マティー”という偽名でセカンドライフを満喫中。
◆妖精姫ミコリス・ピンクハート Lv20
家出していた妖精国の姫。ピンク髪のエルフ。メナスの冒険者研修を担当。魔法少女になるスキルを持ち、対魔物戦においては世界屈指の実力を持つため、ゲームでは仲間キャラの“三強”に数えられていた。性能的にはメナスの天敵。
◆主人公アレクサンドラ・ロードナイト Lv8
RPG『レジスタンス・ノア』の主人公。通称アレク。金髪白服。魔帝メナスを倒すため革命軍を組織する。現在はノア帝国の新皇帝になるも苦戦しており、魔帝メナスを見直し始めている。また“謎の銀髪の青年”を探している。
◆破壊王プリモ Lv91
七魔王・第4席。水色髪のスライムメイド。破壊光線を出したり、スライム体からあらゆるものを創造したりできる。ミニプリモ(分裂体)によって七魔王間の通信を可能にしている。平和主義者でメンタルも弱いため、争いごとや敵意を嫌う。
◆樹王ユフィール Lv85
七魔王・第5席。緑髪の司祭風の半人半樹。植物を自在に操る力を持ち、錬金術や医術にも長けている。七魔王の中ではサポート専門。メナスのことを神のように崇拝している。
◇ミステリア女王 Lv35
ミコりんの母にして、妖精国の女王。固有スキルなしの凡人だったが、竜王ニーズヘッグを倒すために世界屈指の実力者と言われるようになるまで修行する。いつも無表情だが、外見はミコリスと似ている。
◇翼魔犬グラシャラボラス Lv55
翼の生えた白い犬。メナスの愛犬。Sランク。【透明化】スキルを持ち、暗殺に特化した性能を持つ。メナスから最近【変身】スキルを付与されたため、体の大きさを変えることも可能。普段はメナスの影の中で寝ている。ゲーム内ではLv90になり、魔帝メナス第一形態とともに戦う。
◇竜王ニーズヘッグ Lv66
世界樹喰いの災厄の黒竜。SSランク。ゲームでは終盤近くに出てくる。実はけっこうすごい竜だったりするが、レベル差のせいで噛ませにしかならなかった。
◇シャドウハンド Lv1~20
メナスの影に無数に宿っているCランクの魔物。敵を影の世界に引きずり込む【影隠し】スキルを持ち、アイテムボックスみたいな扱われ方をしている。メナスの足元の影だけでなく、服の影や手のひらの影などにも宿っている。基本的に影絵の命令に従って動くが、口頭で命令を出すこともできる。
【地名】
◆ノア帝国
魔帝メナスが治めていた国。現在はアレクが新皇帝になっている。勇者が魔境を開拓して築いた国であるため、魔境や魔物などから得られる資源が豊富で、冒険者も多い。それに加えて貴重な運河や魔石鉱山を持っていることもあり、他の国からよく狙われている。
◆ピンクハート妖精国
世界樹を守護するエルフたちの国。食人森の北側にある。ミステリア女王により統治されている。基本的に他国との交流はあまりない。世界樹の南西側の根本に、木漏れ日の都トルンクスがある。
◇帝都ゴフェル
ノア帝国の都。都市中央には万魔城がそびえ立っている。
◇食人森
ノア帝国の北にある魔境の森。人食いの魔物が多い。樹王ユフィールの防衛担当区域。森の奥地にメナスの邸宅がある。
◇ソコナシ平原
ノア帝国北西のだだっ広い平原。破壊王プリモの防衛担当区域。
◇アーシュの町
ノア帝国の北端にある素朴な町。食人森とソコナシ平原の側にある。ゲームでは主人公アレクが序盤に訪れる。
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