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打倒!校長!

「わかった。俺もこんな制服で中学校3年間通うのは御免ね」


 こんな風に頼まれたら断れないし、校長にムカついた。


 すると、さっきまで涙でぐちゃぐちゃになっていた顔を可愛らしい笑顔に変えた。


「本当!? よし、じゃあ明日放課後レストラン集合ね。忘れてたら……どうなるか分かるよね?」


「なんか、キャラ違うぞ!?」


「演劇部の演技力舐めないでよね」


 最後にツンとしたセリフを言い去っていく紫亜さん。ていうか、俺の最初の性格予想あたってたじゃん。


 フェンスに手をかけて大声で叫ぶ


「待ってろよサイテー校長!!」


 今すぐコテンパンにやっけてやる。

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