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部活は……

「皆様お早うございます。さて、もう少しで部活動入部期間が終わります。未だ入部届けを提出していない人は部活の顧問の先生に入部届けを提出してください。なお、提出しない場合は帰宅部となりますのでご了承ください」


 珍しく真面目に話す神埼先生の話を折角なので真面目に聞いていたが、今の話を聞いてそれどころではなかった。


 実は俺まだ部活を決めていない。


部活の事なんてすっかり頭から無かった。


 ちなみに紫亜は演劇部らしい。


 もう、練習開始していてもうすでにヒロインだとか。


 他の三人は何の部活かわからないが。


「まだ決めていない人のために今日から明後日まで部活アピール週間も始めます。興味のある方、決まっていない方は行ってみてください」


 そんなものがあるのか、助かった。


これじゃあいつまでも決められないままだいた。


 その時微かな感触がした。


 後ろを振り向くと名前もわからない結構美人な少女がいた。


「あ、御免ねいきなり。秀さんて部活決めた? まだ私決めていないんだけど決めて居なかったら放課後いっしょに部活回らない?」


「え、ああ、いいよ。えーと」


「私は玲乃と申します。じゃあ放課後」


「うん」


 レイのさんか。


なんかとても良い人そうだし楽しみにしとこう。

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