表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
28/64

グループ

「只今よりちゃんとした会議を開始する」


 チョコレートをトラウマになるほど食べた十分後。全員復活したのでちゃんと会議する事になった。


「作戦だがグループごとに同意を貰うのが一番だと思うんだが。どうだ?」


「グループ?」


 知元さんが意見を言う。グループとはクラスの事だろうか。


「グループってのは仲の良い人の集まりって感じだな」


 知元さんの代わりに瑠宇さんが答えてくれる。流石三年間通っている人だ。たしかにここは女子中。女子はグループ作るもんな。


「でもどうやって?」


 疑問に思った紫亜さんが質問する。


「グループの大将に同意を求めるんだ。大将が同意しろってグループの仲間たちに言ったら一気に征服出来るだろう」


「それは良いな。で、どのグループからにするんだ」


「それを皆に考えてほしいんだ。全部で十四グループ有ったはずだ」


 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ