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神埼先生はめられる

教室へ戻ると一番先に目に留まったのは、神崎先生と、知元さん、留宇さん。どうやら神崎先生が又何かしたみたいだ。

 

 帰って来た俺の事を見るとイラつくドヤ顔になった。


「秀が帰って来たぞ! もうこれで『洗剤無しで1人雑巾がけ』は終了だ!」


 1人で雑巾がけは辛そうだ。しかも、こんな汚い教室で洗剤無し何て。二人が考えそうな罰だな。


 神崎先生の言葉を聞いた二人は不思議そうな顔をした。


「はぁ? 何、言ってるんですか?」


「そうだよ、姉ちゃん。誰が秀が帰って来たら終わりなんて誰が言ったの?」


 はめられた。という顔の神崎先生。……なんかもう慣れたな。


 すると、ミイさんがこちらに向かってきた。


「秀さん、有り難うございます。そこに置いておいて下さい」


「了解です」


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