森
人間社会を森に例えた話があった。
森は、全てのものに意味があり、丁度良いバランスに保たれている。
何かが多すぎても駄目だし、何かが少なすぎても駄目。
長い長い歴史をかけて森が出来上がる。
海、陸、山、木、林、森。
自然災害などによりバランスが崩れても、それは、前より良い状態にするために起こったのかもしれない。
一見、自由に見えて、長い長い歴史をかけて築いた秩序、ルールが存在する。
時代と共に、進化、退化、変化をするが、秩序、ルールが無いと、森は枯れてしまう。
こういったことは、人間社会にも、当てはまるのではないだろうか…。