7・8
文字数が足りないので二話まとめてです。
7
「《吸収》!」
ってあれ?
血を吸収―――できてなーい!
あ、そっか。これ吸収じゃないのか。
「《HPドレイン》!」
《魔術発動:無色 消費MP:0 経験値:+1 属性値:血(O型)が+0.65Lたまりました。輸血ができます。》
できちゃった!てか輸血できんの!
夢の技術だ、うわーい!
で、攻撃を浴びた(血液を吸収された)父上はというと。
真っ青になってた。
うん。自業自得だ。きっと。
8
「神父さーん! 《聖》って確か治癒能力ありますよねー!」
一応聞いてみる。無理だったらせっかく回収した血を戻すことになるけど。
「ハイ。デキマスヨ。」
いやビビんないで!ぼくちょっと適正魔術が強いだけのガキだから!
それはさておき、神父さん、お願い!
「《治癒》!」
おお、初めて見た、ヒール。ちがうか、治癒だ。
まあこれを―――、
「《吸収》!」
よし、できた。横で「なにすんだよ!」って騒いでる神父さんが居るような・・・
まあいい。
《魔術発動:無色 消費MP:-63 経験値:+560 属性値:治癒が+65たまりました。治癒ができます。》
で。ぼくが治癒するんだけど、うまく行けばチートになる。いやすでにチートだけど。
「《治癒》!」
《魔術発動:無色 消費MP:3 経験値:+20》
成功だ!やっぱりぼくが使うと判定は《無色》になるから消費を抑えられる!
わーい!わーい!




