六話 夕食会
シャンバラたちは、基地から帰っていた。
「父上ありがとうございます。」
「気にすることはない、いずれ必要になるものだ。ただでもこの屋敷からの移動はネックとなっていた」
「そうなのですか、我が家には、大小含めて父上の機体だけでも10機ほどありますよね」
「確かに、わたしの専用機は、12機あるがすべてが常に使えるわけではない。また、シルビアの専用機もあるが6機しかないしかも、帝都に行くときに途中1度給油しなければ帝都まで届かなからな。全体的に長距離移動が可能は機体、ブリュンヒルト家として所有している6機体しかないのだ。」
「そうゆうことなのですね。」
「そうだ、今回シャンバラに買い与えた機体があることで長距離移動が可能な機体が増えたさらに、それ付随して領軍でも長距離機体の数をさらに、増やすことになった。」
「そうなのですか。今回の購入にそれほど強い影響があると思っていませんでした。」
「そんなものだ、今回購入した機体も1機だけでない。」
「そうなのですか。てっきり一機だと思ってました。」
「いや今回は、3機購入している、主務機、予備機、整備機の3機だな」
「そうなのですか。予算は大丈夫なのですか」
「そんなことは気にしなくてよいそれに、わが家の主力宇宙戦艦より安い」
まずもって比べる対象が間違っている戦艦は一隻7000億ルンと言われている。りんごが一つ150ルンぐらいなのだからどれほど高いのかが分かるだろう。
そんな会話をしていると屋敷に着いた屋敷に着いた頃似は、すっかり日が沈んでしまった。
「お帰りなさい。旦那様、シャンバラ」
「「ただいま」」
「どうでしたか新しい機体は」
「とても良かったです。しかし、いつから機体は来ていたのですか」
「そうだな、半年前ぐらいだな。」
「そんなに前から来ていたのですか。」
「そんなもんだ。こちらでは、製造できなっかたから領星から運んできたのだ。」
「だからそんなに前からあったのですか。」
「それに、申請も取らないといけなかったからな」
「申請をですか。領星では、よく飛んでいる機体と聞いていたのですが」
その通りである、ブリュンヒルト家の本星には、多くの同じ期待が飛んでいた。
「そうだ、確かにM380は、我が領では、多く飛んでいる機体だが、今回のMD380は、M380を改造したもので全長は20エトル翼幅は6エトル大きくなっているそうすると新しく申請し直さないといけなくなるんだ。だから今回時間が掛かった」
「そんな壮大なことになっていたのですね」
「あなたに喜んでほしいからこんなに準備していたみたいよ」
そんなことを話しながらダイニングに向っていた。
ダイニングにはすでに、オリビアがいた。
父が席に座ったことで夕食が始まった。本日の夕食は、帝都領ブリュンヒルトの名産の魚料理であった。そんな夕食会の中父は酒を飲んでいた。
「もうすぐだな、試験確か今週末だよな」
「はい、今週末です。」
「そうかしっかり復習しておきなさい」
「はい、それにしても。入学は9月ですよね。」
「そうだ。入学式は、9月15日と決まっている」
「それにしては、試験が速くないですか」
「そのことか、理由は簡単は、初等学校があるスラカ島には、各貴族の屋敷が建てられているがその屋敷の準備に時間が掛かるから、試験は3月8日にあるだ」
「そうゆうことなのですね。ですが新貴族たちは、大変なのではないですか。」
「新貴族によって間に合わないことも過去にはあったようだが親貴族が何とかしたそうだ。しかし来年度の我が家も同じようなことになるな」
「どうしてですか。スリカ島には、わが家の屋敷があるのですよね」
「確かにわが家の屋敷があるが、来週には、帝都では何がある」
「確か戦争に関する、褒章式典があります」
「そこで、わが家の爵位は伯爵から辺境伯となった、このことで我が家は、帝星にある屋敷は大半が爵位と屋敷があってないことになってしまったのだ」
「そうゆうことですか。では、スラカ島にある屋敷は、立て直しですか」
「いや、場所が変わってしまったから、もうすでに建設は、今月から始まっている。だからシャンバがその屋敷に移るのは、来年の今頃だな。」
そんなことを話しているうちに夕食会も終わり。食後のお茶の時間となっていた。お腹いっぱいになったオリビアは、母上が寝室に連れて行ってしまった。その後も初等学校に関する話は続き帝都には、二日後の3月4日に出発することとなった。




