二十三話 帝都
シャンバラたちは、邸宅を出発してから一時間ほどで帝都上空に到着した。帝都は非常に大きく2000期エトルであり。これは、非常に大きく他国の首都よりも段違いに多きものであったのだがこの都市の大部分は、人工的に作られたものであるがそこのに違和感が感じられないように整地されてあったのである。この整地には、多くの他国の捕虜が行ったとされており黒い背景もあるのだが非常に美しい街並みがあるのだが。この帝都の北東側には、帝宮がある。
「やはり、帝都は美しい」
「美しですね。しかし、以上に整っていますね」
「帝国が建国されてから約2400年の月日がたっているが遷都は、2回行われている。最初の首都は、現在のルイジ州にあったがこのにあった都市は、建国から100年ほどで放棄された。次の首都は、ノース州であったが遷都から1000年ほどで放棄されたが自然災害で大半が焼失した。そのため、震災から100年後、インナ州に遷都してきたのだ」
「しかし、何故100年もの時間が掛かったのですか」
「言われていることは、場所選定に5年、整地に90年、政治関連施設の建設に5年かかったと言われている」
「しかし、それで国民は、黙っていたのでしょうか」
「ある程度、外院は荒れたよみたいだが、内院と貴族院が押さえつけたようだがな」
「それにしても整っているように思えますが」
「それは、もともとあったものを一度すべて壊しているからな。」
「だから大きな川がないのですね」
「あるにはあるのだが、それは地下にある」
「地下にですが」
「さすがに、移動できなかった河川もあったようだが一部は、運河として昔は使われていた」
「そうなのですね。ここで見てもきれいなら宙からはさらに美しいでしょうね。」
「ああ、綺麗だ。見ることが出来るのは限られるがな」
しばらくして貴族街に到着したのだが、段々と高度と速度が落ちて行った。
「もうすぐだな」
「そうなのですか」
「GG型は、速度が出るため周辺に被害が発生する。それを防ぐために航路と速度が指定してあるそして貴族街では、確か150エトルに制限されていたと思う」
父がそういうとそばにいたサバラがうなずいていた。
「制限が掛かる場所に来たというこは、邸宅は近いということだ。そんなことを言っていると着いたな」
それが最後に通信が切れれた。確かに父が言ったようにガラス張りの建物が見えてきたが、シャンバラは驚いてしまった。なぜなら帝都の建物は、古代建築様式であり帝国の建物は、これに倣いこの様式で建てられているためである。この建築は、非常に豪華絢爛であり金など装飾されているため、財力を表す指標として今現在も使われているが、金が昔ほど基調でなくなった今では飾りに等しいのだが。
「良いのかあれは」
「シャンバラさま、下品ですよ」
「わかっている、しかしだな」
「シャンバラさま、帝都には確かに厳しい決まりがありますがここは、既に帝都ブリュンヒルト邸の中であり外からは見ることが出来ません。」
「そういうことか、私は、ここには来た事はなかったからな」
「そうですかでは、こちほど詳しく御教えしましょう」
「頼む」




