十七話 三代
先代で祖父であるバルバロッサから箱を受け取った。しかしその箱は、汚すことが出来ないのでそれ専用の箱が別にありその箱ごと受け取った。受け取った。シャンバラは、疑問に思ったことを質問した。
「しかし、おじいさま。勝手に当主候補にしてよかったのですか」
「そのことか。実は、インドラに頼まれておったのだ」
「そうなのですか」
「そうだ。インドラは、初等学校三年の前期に受け取った。」
「では、私は早いのですか」
「早いな、過去最速だな」
話をしていると、祖父の小型端末がなった。
「どうした、わかった。向かう」
話を終えた。祖父はこちらを向いて
「すまん、時間だ」
「早朝に失礼しました。」
「良い、退室を許可する」
「失礼します」
シャンバラは、バルバロッサの私室を退室した。その両手には、あの箱を持って。ドアを出た先には自身の執事のサバラと祖父の執事のナガリがいた。
「おめでとうございます。」
そう、ナガリが言った。がサバラは、何のことかわからないようであった。当然であるそのは、サバラは初めて箱を見たのだから。
「ありがとう」
「いえ、いずれ受け取られていたでしょう」
「そうか」
サバラは、箱を受け取ろうとしたがそれをシャンバラ自身が許可した。そして、自身の機体があるかきいた。そうするとあるとのことだったのでそのまま自身の邸宅に戻っていった。
一方、シャンバラが飛び立っていくのをバルバロッサと祖母のイリアは、見ていた。
「早かったですね」
「そうだな。過去最速だろう」
「最速なのですか。わたしは、てっきりあなたが最速だと思っていましたが。いや私は、今では二番目だ。私が結果を出したのは、初等学校一年後期だ」
「私との、婚約が決まった。後だったのですね。そうだ、お前は、どうなるのかわからない奴とkン訳したのだぞ」
それを聞いた。イリアは、笑っていた。
「しかし、私と会った時にすでに答えは、出ていたのではありませんか」
「さて、どうだろう」
部屋に一人入ってきた。ナガリだ。
「旦那様、当主様から通信が入っております」
「出よう」
「はい」
そうすると、バロバロスの背中にインドラが映った。
「先日、振りです」
「先日ぶりだな」
「いえ、今回用事があり連絡を」
「シャンバラ、のことだろう。」
「はい、昨夜ガストロ侯爵から通信をいただきました。そして先ほど、シャンバラが箱を受けっとったことも」
「そうか、それがどうした」
「いえ、予定より早いのではと思いまして」
「あやつは、有能だ。歴代の当主のなかでも。あやつは、大物になるぞ」
「先代がそこまで言われるのですか」
「ああ、あやつはいずれ上に立つ。明日また会おう」
「はい」
そう言ってバルバロッサ通信を切った。こうして短時間であったが。通信が終わった。あさりとしたものであった。それは、地位が関係している。バルバロッサは、引退した身だが最後の階級は、インドラより高いのだ。そしてそれは、絶対的なものだ。




