第三十六章四人目
ここは神がいる神殿。
「何の用だ?」
神が言った。
「お前を殺しに来た」
Sランクの悪魔ベークが言った。
「この魔力の大きさ、Sランクの悪魔だな」
「そうだが。なにか?」
「Sランクの悪魔一人ぐらい、怖くもないわ」
「なら、Sランクの悪魔があと二人いたらどうなる?」
「さすがに、三人で来られたら、勝てないな」
すると、その時、神の体を後ろからSランクの悪魔レークの腕が貫いたのだった。
「いつのまに。お前もSランクの悪魔か?」
「そうよ」
すると次の瞬間、いつのまにか、首に剣が刺さっていたのだった。
いつのまに。
そして前を見ると、Sランクの悪魔レークが立っていたのだった。
おいおい、こいつが放っている魔力もSランクの悪魔ぐらいじゃーねか。それにしてもいったいどうなっているんだ。もし、こいつもSランクの悪魔だとしたら、何で三人もいるんだ。Sランクの悪魔は二人しかいなかったはず。
そしてベークが銃を向け撃ちまくり、神は死んだのだった。
「とりあえず、神は殺せたな」
ベークが言った。
「あとは金のコインを探しましょうか」
レークが言った。
「そうだな」
すると、その時、神の死体から煙が出てきたのだった。そして煙の中らSランクの悪魔が出てきたのだった。
「まさかほかにも、Sランクの悪魔がいたとはな」
「二十年前に神の体に封印されたんだ。やっと出でてこれたぜ」




