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第三十五章

「まさか、シナが悪魔にさせられてたとはな」

火の魔王ヒーノが言った。

「とりあえず神殿に行くぞ」

テイが言った。

「いったん落ち着け。テイ。今神殿に行ったって殺されるだけだ」

水の魔王イケが言った。

「でもいかねーと、いったい誰がぶっ倒すんだ?」

「きっと神が倒すと思うぜ。今まで神を倒した悪魔なんて聞いたこともないぜ。とりあえず神に任せようぜ」

火の魔王ヒーノが言った。

するとその時、転移魔法で倒れたままバロが来たのだった。

「おい、大丈夫か?いったい何があったんだ?」

ヒーノが言った。

「どうやら、Sランクの悪魔には三人目がいたみたいだ。さすがにSランクの悪魔三人は

神も殺されるかもしれない。今すぐ神殿に向かえ」

そして、バロは死んだのだった。


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