第三十章空間転移魔法
六人は空中にぶっ飛び、砂の魔王からどんどん離れたのだった。
「このままじゃ、見失うな」
水の魔王が言った。
「そうだニャね。どうするニャ」
猫のマメが言った。
するとその時、転移魔法で、ITKのボス、バロが現れたのだった。
「おいおい、ここ、空中なのに、こんな時に何の用だ?」
水の魔王イケが言った。
「あとは僕に任せな」
そしてITKのバロは指を鳴らしたのだった。するとバロがいた場所に、木が現れ、バロがいなくなったのだった。
「いったいどうなってんだ」
テイが言った。
「たぶん、空間転移魔法だ」
水の魔王イケが言った。
「空間転移魔法?ただの転移魔法と違うのか?」
「ただの転移魔法魔力とかをたどっては自分が行きたい場所に転移するんだが、今みたいに空中にいる時や、追いかけている時は空間転移魔法を使うんだ。空間転移魔法はその行きたい場所にある木とかと自分の場所を入れ替えるんだ。それに入れ替えたほうが敵に攻撃されにくいしな。転移魔法なら行った瞬間に、攻撃されるかもしれないけど、空間転移魔法で場所が入れ替わったら敵はびっくりし攻撃されにくいからな。ちょっと話が長くなったが分かったか?」
「説明ありがとよ」
そして六人は地面に着地したのだった。




