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第二十八章情報
「おーい。大丈夫か?」
「たぶん大丈夫ニャ」
テイは目が覚めたのだった。
「意識がなかったが、いったい何があったんだ?」
水の魔王イケが言った。
「砂の魔王と戦ったんだ」
「なんだと⁉」
「それより、シナはどこだ?」
「確かにいないニャね」
「俺が来た時には、いなかったぞ」
すると、その時、転移魔法で火の魔王が来たのだった。
「大変だ。砂の魔王が、お前の仲間シナを連れてどこかに向かってるぞ」
火の魔王が言った。
「今すぐ追うぞ」
テイが言った。
「そうだな。とりあえず、俺の部下が今は追ってくれている」
「わかった」
こうして四人は砂の魔王の行方を追ったのだった。




