第一章ギルド
テイは探偵を辞め、Aランク冒険者になったのだった。
「冒険者になったのはいいけど、これからどうするニャ?」
「とりあえずギルドに行くぞ」
こうして二人はギルドに行ったのだった。
「Aランク冒険者が受けられるクエストなら今はありませんよ」
ギルドのお姉さんが言った。
「ほんとに、ないのか?」
「ありません」
「ほんとにか?」
「ほんとにです」
するとその時、テイの父、セキガがギルドに来たのだった。
「テイ、こんなとこで何してんだ?」
「父ちゃん聞いてくれよ。ギルドのお姉さんがAランク冒険者が受けられるクエストがないって言うんだぜ」
「お前いつの間に冒険者なってたんだ?」
「そっか、父ちゃんまだ知らなかったな。俺、Aランク冒険者になったんだぜ」
「マメもニャ」
「それでここにいるってことか。それで、何かいいクエストはあったのか?」
「それが、Aランク冒険者が受けられるクエストがないって言うんだ」
「そういうことなら、この俺に任せろ」
テイの父はギルドのカウンターに行きギルドのお姉さんと話し始めたのだった。
「えっ、あのクエストをあの二人に頼むんですか」
「あの二人ならきっと見つけてくれると思うぜ」
「わかりました。あの二人を連れて奥の部屋に来てください。説明いたします」
「わかった」




