第十四章
テイと水の魔王イケは闇の魔王の城の前にいたのだった。
「こりゃすごいことになってるな」
テイが言った。
「それにしても誰がこんなことしたんだろうな」
するといつのまにかテイの横にある木の上に火の魔王が立っていたのだった。
「何の用だ?まさかお前が爆破させたんじゃないだろうな」
水の魔王イケが火の魔王に言ったのだった。
「その通りだぜ。俺が爆破させたんだ」
「えーっ」
二人はびっくりしたのだった。
「それで闇の魔王とベークはどうなったんだ?倒したのか?」
水の魔王イケが聞いた。
「それがわからねーんだ」
「どういうことだ?」
テイが言った。
「さっきからかすかに二人の魔力を感じるんだがいねーんだ」
「こうなると、転移魔法でどこかに行ったに違いないな」
そのころ、ベークと闇の魔王は近くの温泉にいたのだった。
「危なかったな。あそこで転移魔法を使ってなかったら死んでたな」
ベークが言った。
「そうだな。あの火の魔王が仕掛けた爆弾は結界魔法でも防げないぐらいの威力だ」
「それで、これからどうする?」
「どうするとは?」
「城が爆破しただろ。これからいったいどこで暮らす?行く当てとかあるのか?」
「ある。一つだけならある」
「そうか。それならよかった」
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