表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

1部最終節 行け 光のその先へ

作者: kattun

最高神は全て消え失せた

自分に逆らうものは全ていなくなった


地獄だけになったその世界でアクゼリュスは高らかに笑う

火に包まれた城下町を見上げてアクゼリュスは叫んだ

「さあ!展開せよ!我が至高の能力『最高神の特権加護』!」

地獄中が揺れる

「さあ動け!我が大地よ!我が大陸よ!」

大陸が大きな振動を終える

「浮遊せよ!」

大地が少しずつ上昇してゆく

「成功だ!これが我が大陸!浮遊巨大大陸だ! 見てくれたか███ァ! 君との2人きりの大地だ!」

男の身体は少しずつ消えてゆく



「ああ...███ァ...私は少し眠くなったよ...夢の中でまた会おう...」

男はそう言うとゆっくりと目を閉じて座り込んだ


男は霞になって消えていった



地獄王 アクゼリュス 永眠...?

設定資料集に人物が追加されました

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ