〜A子と行く一泊二日箱根の旅〜
36PVありがとうございます!これからも期待に応えられるよう頑張ります。
「どれどれ?」
ペラっ。俺はB子から貰った異世界への行き方マニュアルのページをめくる。
まず、一話目の急展開を読者に謝罪せよ。すれば汝の道は既に開かれているだろうと書かれていた。
俺は心から謝罪した。耳たぶツインテールの事、いきなりB子に襲いかかったこと、そもそもなぜ覇空とかいう技を使えるのかということ。
俺は深々と頭を下げた。そして顔をあげた時には、もうそこは教室ではなかった。
「成功したのか?」
あたりを見渡してみる。どうやらここは海岸のようだ。海の色は赤みがかかっている。どうやら本当に異世界のようだ。
ドクンッドクンッ。これからの生活に鼓動が高ぶる。
前の世界では味わえなかった刺激。剣と魔法の世界が始まる!そう考えていた時だ。遠くから男の声が聞こえた。
「この監獄島から逃げ出せた奴は今までで、一人もいないぜ!」
なんだアイツは、2mはある巨体に肌は真っ黒だ。俺は本能的に感じた。コイツはヤバい。幸い泳ぐのは得意だ。俺は泳いで逃げる事にした。
何時間泳いだだろうか。俺は小さな港町に辿り着いた。
賑わいはなく人の気配も感じない。
俺はこの町のことを知るために歩き回る事にした。
すると、路地裏に紫のローブを被った女性を見つけた。俺が話しかけようとすると、女性はカバンから水晶玉を取り出し、念じ始めた。
「大地の神モリスよ、今眠りし封印を解き放ちその体をこの者に授けよ!十日執行猶予!」
しかしなにも起こらなかった。
「あ、あれ?失敗したかしら。」
俺は本能的に感じた。コイツはやばい!幸い俺は足が速い。俺は遠くに見えるビルディングめがけて走っていった
次回から新章突入します!!




