Who are you?
あなたは、誰ですか?
それは本当にあなたですか?
私は、あなたを知りません ですが あなたはあなたを知っている。
どこにがほくろありますか?
何が好きな食べ物ですか?
あなたのしたいこと、夢は何ですか?
それは本当にあなたの夢ですか?
誰かの夢の一環にあなたの夢が繋がってはいませんか?
あなたは、したくないことを、環境と状況のみで強いられて強要されてしていませんか?
それは、本当にすべきなんでしょうか?
私は、それを知りません ただあなたは知っているはずだと思います。
これを、読んでくれている人が悩みや疑問を持つ若い子であれば私はうれしい
何故なら、その子の質問だから
それが、自我を持ち、信念を持ち 夢を持つ若い子であれば
とてもうれしい あなたにその意思があるのだから
きっと、それはいずれ失われていってしまうものです
いや、違うかもしれない
それは忘れて行ってしまうものです。
過去においてきた夢は、きっとそこに置いたまま
忘れてしまうと思います。
自転車の鍵や、定期券のように私は様々なものを過去に忘れてきてしまった
そして、それは今でも見つかることはありません
ただきっと、この世界に存在しているのです。
見失ってはいけません
あなたには、何か見失ってはいけないものがあるはずです
それを、置いてきてはいませんか?
忘れてはいませんか? 思い出せる場所に保存していますか?
私は、誰かの背中を押したり
誰かを諭したりするのは苦手です
何故なら、うっとうしいと思われてしまうから
だから、これは背中を押すことにも 諭すことにもなりません
ただの独り言です。
私は考えます
大人になる君たちのことを...
顔も名前も肌の色も、学歴も身分も仕事も知らない君たちのことを
そして、君たちが知るであろう未来のことを
それは、きっと誰にもわからないことです。
よく言います タイムマシーンがあれば、どこに行きたいかと
大人になるとよく言います
私は、過去に戻りたいと 楽しかった学生時代
辛かったけど もっと頑張りたい学生時代
ですが、それは絶対に帰ってくるものではないのです。
あなたは、涙を流すほど頑張りたいと思ったことがありますか?
あなたには、どうしてもかなえたい夢はありますか?
あなた方は、実は社会人0年生に足を突っ込んでいるのです。
社会人になれば、徐々に日数が早くなり
いずれ、死期も来るかもしれない
そんなのきっと先の話です。
だから、言いたいんです
あなた方は、先の未来に希望を抱いてると
しかし、それをかなえることのできる
あなたは、今のあなただけなんです。
もういいかと あきらめてしまうことができるのも
周りの空気だけに合わせて取り繕い、今を生きるあなたも
私は、どのあなたも見たことはないし、聞いたこともありません
そして、私が生きている限り
否、死んでもあなたを見ることはないでしょう。
ただ、今これを読んでいるあなたは
少なくとも、文を知り心を動かしてくれることを期待しています。
何故なら、私はそのためだけに、過去の私への独り言を言っているんですから
そして、その独り言が過去の私に届くことはないのです。
今の私は過去の私を知っています。
怠惰な私も、頑張った私も、悔し涙を流した私も
私だけが知っている
あなたもきっと知っているはずです
喜んでいる自分、悲しんでいる自分、そして悔し涙を流す自分を
今目まぐるしく社会は変化しています
それに合わせて、人も変化するようになりました
あなたは、それに飲まれていませんか?
最後に聞きます。
あなたは誰ですか?そしてそれは本当にあなたですか?
私はそれを、知りません ですが、あなたはそれを知っているはずです。