表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
[ 完結長編]蔑ろにされた王妃様〜25歳の王妃は王と決別し、幸せになる〜  作者: コマメコノカ@女子・女性向けWEB小説家・23時投稿


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

2/23

2.ラビア宰相

「いつも有り難うございます。ユーミア王妃はお仕事が早いので助かります」

「いえ…」

ユーミアの目の前に居るラビア宰相はご機嫌な様子でユーミアに言った。

「どうしました。なにか気になることでも?」

「…この会議は私だけがする仕事じゃないと思うんですよね」

ユーミアはラビア宰相にそう言うと、ラビアは思い当たることがあるのか苦笑いした。

「…なにか相談があるなら乗りますが?」

ラビア宰相はユーミアにそう言った。

(…いっていいものかしら)

ユーミアはラビア宰相の様子に渋る。しかし、こうやってずるずるとバルコニー王の事を放置しているのは良くないと思っていた。

「バルコニー王のことなのですが、ミセス様に入り浸りすぎかと。確かに愛人と関わるのは仕事の一部かもしれませんが度が過ぎているのでは?」

「やはり、その事ですよね」

ラビア宰相は苦笑いした。しかし、

「確かに、ユーミア王妃の言うこともわかります。でもそれはミセス様の仕事ですし、それを奪ってしまうのは良くないと思うのですよ」

と、ラビア宰相は言った。ユーミアはその事にがっかりする。

(やはり、この人もそうか)

ユーミアは彼に対してそう思った。

「でも、それで、ユーミア王妃が悲観することはないのです。一時期の感情だと思いますし、いつかバルコニー王も見てくれますよ」

ユーミアはラビア宰相の言うことに黙ったままだった。すると彼女は、

「…わかりましたわ。お時間とって頂き有り難うございます。それでは」

と、ラビア宰相に言い、ユーミアは部屋から出ていった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ