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生誕

これは普通になれなかった人間の戯言

 高校の同級生だった父と母の間に私は男として生まれた


 私はとても祝福された。先に姉が生まれていたが、初の男ということで大そうもてはやされた。


 親戚中からも大いに期待もされていた。男として立派な人間に育ち明るい未来を突き進むのだと


 


 現在30歳の私は無職で金なしの男だ。毎日PCを目の前に同じものをずっと繰り返しみては安心を得ているだけの男だ。自分より下のものを見て安心している。


 いったいどうしたというのだろうか。祝福を受けたはずの自分がなぜこのようなことになったのか、いろいろと振り返ってみれば理由がわかるかもしれない。


 幼少期の私はどうだったのだろうか...


 


 

 

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