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雑誌に載るほど有名な廃病院

作者:きつねあるき
令和3年から29年前の1992年(平成4年)に、僕の1つ上の兄貴が、北海道美唄市にある短期大学に通っていた時のお話です。

短大最後の2年目の夏に、僕と弟は兄貴に誘われて、東京から北海道の学生寮まで行く事になりました。

僕と弟は、札幌市内のビジネスホテルに3泊4日で泊まりました。

1日目は、札幌周辺から動きませんでしたが、2日目に兄貴が住んでいる学生寮に向かいました。

札幌から電車に乗って美唄駅まで行くと、兄貴が駅前まで車で迎えに来てくれたのです。

美唄駅から学生寮までは、車で10分以内だったと思います。

学生寮の中に案内されると、何人かの兄貴の仲間と出会いました。

僕と弟は、主に観光目的で来ていましたが、3日目の夕方に、雑誌でNO、1と評される心霊スポットに、誘われたのです。

車2台に分かれて、そこに向かいましたが、やはり内心、恐怖は隠せませんでした。

その時の様子と、不思議な出来事を思い出して書いてみました。

今思い返しても、分からない事だらけでした。

ある真夏の長い1日を、ここで出来る限り再現してみました。

それでは、本文へどうぞ。

※登場人物は全て仮名です。



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