一石何鳥?
修行とはエロなり…。
どんどんエスカレートしていきますが…。
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「エロ、即ち、魔力を流しやすく、太く、繊細にします」
「ふむふむ…で? どうすればいいの?」
「はっ! 恐れおおいことですが…体を一時お貸し頂ければ…」
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(なるほど…。これが我が主、茜様のお体…)
(うん、まぁ、私の意識もあるし、ちゃちゃっと実戦してみて)
それは真夜中の出来事、隣で寝ている桜と将に、ちょっとエッチなことをする…。
(自主規制!)
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「うん、二人とも満足してくれたみたい」
「それは、それは、この爺も、楽しませて頂きました…」
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目が覚めると、涙目の桜が、もの凄い剣幕で怒ってきた。
「昨日のアレは一体何なの? あれはまるでレイプよっ!!」
魔法の修行の一環であること、奴隷になってまで命を捧げてくれた二人へのお返しであること、ちょっと興味があったこと、将も限界だったこと、などなどを言ってみた…。
「桜の気持ちをまったく考えていなかったよ…ごめんなさい」
「はぁ…。全く…」
「お、俺は…嫌じゃなかったよ」
「将は黙っててっ!!」
「わ、私は…そういう趣味ないから…。でも…たまになら…」
桜はポッと顔を赤らめながら言った。うん、可愛いよ。桜。
「桜…ごめんね。私のことを嫌いにならないで…」