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バケモノの正義  作者: Rio
第1章―【日常】―
2/10

平凡な日常

人間に異能力が備わり


神聖軍【正義】VS堕神軍【惡】の戦争が日々、勃発するこの狭い世の中。


何処の学校も能力が全てだとなりつつあった。


人には必ずしも能力が備わる。


使えない能力でも、何かしら発動する。



モノを引き付けたり、浮かせたり。

些細な事でも……。


そんな中で、異能力には階級があった。


階級はC~A・Sと分けられる


C~Bは平凡異能力


Aは上級異能力


Sは特質的異能力


…S RANK(ランク)能力者は極少ない。


しかし、SRANK(ランク)を超える者が、偶に見受けられる


そのもの達は(クロス)RANK(ランク)及びマスターRANKと呼ばれ

規格外・驚異的・超人類とまで言われる程の希。



その(クロス)RANK(ランク)能力者が俺。


しかし、俺が【(クロス)RANK】と知るのは極一部。



(クロス)RANK(ランク)だからこそ、極一部しか、教えられないのが、現状。



俺は、平凡な日常を送りたいんだ。

なのに、この学校は、たかが、ARANK(ランク)SRANK(ランク)如きでクラスの人気者。チヤホヤされる。



しかし、RANK(ランク)が高い程、それはそれで、大変。

コントロールが出来なくて被害が及んでしまったりすると思われたりするから。


だから、今のRANK(ランク)BRANK(ランク)と偽装してある。


BRANK(ランク)なら、何も心配要らない。

【バケモノ】なんて思われもしないし、平凡な日常を送れるからね














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