第一戦 戦争(ゲーム)
※小説の文章の中に一部残酷な描写や乱暴な言葉遣いが出たりしますがご了承ください
第一戦 戦争
2058年、デジタルストラジーボードゲーム通称をDSBは『戦場の征服者』シリーズを筆頭に爆発的人気をはくし、現在その三番目のシリーズとなる『戦場の征服者・3』は発売日並び有料配信時に一千万人のユーザーが我先にと購入し世界各国で遊ばれるようになった、それから二年、そのゲームはデジタル頭脳系競技として大会が行われるようになり世界中で『戦場の征服者・3』が普及し学校にクラブができたそしてある日、日々電脳世界で腕を磨く少女達の青春と戦争の物語が始まった
私立呉電子工業高校、その学校でもこのゲームは人気であった、授業の間の休憩時間や昼休み、そして放課後でも正規の部活に所属していないいわゆる青空帰宅部やゲーム愛好会の人たち、まぁ私も青空帰宅部の一人なのだが……他にも正規の部活に入って居るけどゲームが好きな学生もいるそんななか、おもしろいビラが学校に張り出されるようになった
「DSB愛好会……メンバー募集中か、まぁどうでもいいか早く帰ろう」
実際に私もゲームはするがほとんどが恋愛系アプリが多く一応友達に勧められて量領があまり大きくないから試しにダウンロードしチュートリアルをした程度で特にはまる要素も無いと感じた私は放置していた、今日も今日で何も変哲も無い日常で終わりかけていたそんな時、私がこのゲームのめり込んだきっかけを作ったの人が居たそれは
「ねぇ!山本あゆみちゃんだよね!私は東郷まこと!私達と一緒にDSB部作らない!」
「……はっはい?」
東郷まこと、彼女が私を勧誘したことからはじまった
東郷まこと、彼女は同じクラスのゲーム愛好会の一つDSB愛好会のメンバーの一人であり副部長を任されている、DSB愛好会のメンバーは彼女を含めて4人
部長の 山下ほのか メンバーの 永野まい 板垣ゆうき 村岡なおこ の四人である
私は最初愛想無く、それは興味が無いものだからきっぱりと断った
「あーごめん、私そのゲーム興味ないから」
「あっ!待って……行っちゃった」
私はの言葉は冷徹そのものいや、コレが普通の対応なのだ勝手にさそってきているのだから興味が無ければどう言うおうが勝手だ、そう思って居た
しかし彼女はマムシの如きしつこさで毎日私の事を勧誘してきた、来る日も来る日も東郷さんを見つけると隠れる、なんで悪いことをしてない私が隠れていないと行けないのかと少し憎悪を覚えてしまう、そんなある日
同じくクラスで幼稚園からの幼なじみで電子工学同好会に入っている 南雲はじめ にある誘いを受けた、それはDSBが勧誘したがっているゲームの話だった
「なぁお前何も所属してないなら俺につきあえよ、どうせ恋愛物で時間潰してんだろ?」
「失礼ねぇ!私だって恋愛の一つぐらい……しっしてるわよ!」
明らかに反応がおかしいと悟られそして、不意の一言を告げられた
「じゃあ恋愛のセンパイであるあゆみにデートの誘いをしてやるぜ?」
「なっ!?」
不意の一言確かに彼はイケメンと言われればイケメンだが、幼なじみともあって昔からそう言う事には無頓着だった、恋愛ゲームはしているけど彼とは違うし、それにまだ年齢=恋人居無い暦である、普通になら私でいいのかとか、こんな私とデートしてどうするんだと言えば良いところを
「どうなんだよ?」
「無いに決まってんじゃん!バッカじゃないの!」
私のいつもの悪い癖、素直になれなくてあんまり親しい友人はいない、グループに入れたとしても蚊帳の外だったり、仲間はずれがイヤで仕方なくその場の雰囲気に合わせたりしていた、でも今思えばそれはあの副部長の策略だったと思うと寒気がする恐ろしくて
「じゃあこのゲーム(戦場の征服者)であゆみが勝ったら、デートは無しそれに駅前に出来たケーキの一番人気にストロベリーショートケーキをホールで買ってやるよ、負けたらコレ(DSB愛好会)に入れ!そして俺とデートだ!」
私は天パリながらもそれを断ろうとしたでも
「そんなのおことわりy」
ゲームで勝てば勝ってきてやると言っていたケーキ屋のチラシを見せられ、欲望と葛藤していたが
「どうする?勝てばこのケーキがホールで食べれるんだぜ?」
「ぐぬぬぅぅぅ……もうわかった!わかったよ!!ゲームしてやればいいんだろ!!」
私がケーキと言う名の食欲にまけ決闘を受諾したその時
「よーし!そうと決まればいさDSBの部室へ!」
「うわっ!?あんたどっから現れたのよ!」
「そんなこと気にしないで部室にレッツゴー!」
いつの間にか後にいた東郷にびっくりさせられていたら東郷に裏えりを引っ張られ引きずられながら部室に連れて行かれいや、拉致られ部室に到着した、そこにはミリタリー好きには聖地のような部室だ、世界各地のWW2の兵器のプラモデルや兵装レプリカや武器のレプリカなどたくさん飾られている
そのなかで部屋の中央に存在するDSBで使われている本格的な機材が2つ設置されていた、そしてスマホをその台にセットしゲームを起動した瞬間、スマホでプレイしていたゲームだとは思えない迫力の映像美に圧巻されていると
「ゲームのやり方はわかるよな?」
「えぇ一応……(うわぁやり方忘れたよ正直)それで今回のルールは?」
そうすると東郷が設定画面で年代と軍を選択肢
「今回は1939年でドイツ対アメリカ!先攻後攻はランダムでセレクトされるから、それと今回は指揮官とオリ指揮官搭乗禁止ルールの局地戦(10ターン戦)よ、準備は良い?」
このゲームの内容を説明するわね(戦場の征服者・3)のルールは1939年と1945年は『枢軸』と『連合』に分かれ、1950年と1955年は『NATO』と『WTO』に分かれ戦う様になっている、また年代により生産できる兵器や兵装が限られたりする
ゲームではターン制で攻防していく、対立する敵国の都市を自国の都市で生産したユニットで攻撃し敵の都市の耐久力を0にし自軍のユニットで制圧するゲームだ、他にも街、油田、港などを制圧する事により戦局を優位に進める事ができる、種類は3種類
陸軍ユニット、海軍ユニット二種のユニット、空軍はユニットは存在せず選択肢し敵ユニットを攻撃する際に選択すると攻撃してくれる、陸軍ユニット陸軍はゲームを進めゆえで主戦力となる部隊、陸軍にも種類がある、歩兵ユニット、装甲ユニット、火砲ユニットの三種である
歩兵ユニットは戦場における主力でありユニット生産の中でどのユニットの中でも生産しやすく、扱いやすいユニットである、歩兵ユニットには 歩兵、突撃兵、機動歩兵、特殊工兵の四種である
装甲ユニットは戦場において激戦、殲滅戦を得意とし高火力かつ高耐久力を誇り戦況を左右するユニットである、コストは高めだが戦場における花形とも言えるユニットである、装甲ユニットには装甲車、戦車、重戦車、スーパー戦車の四種である
火砲ユニットは戦場において攻防に優れその火力で敵をユニットを反撃させない事が出来るユニット、機動力はどのユニットも遅く行軍にはあまり向かないが都市防衛や攻撃範囲外からの一方的攻撃を行うことも可能である、火砲ユニットには歩兵砲、野戦砲、ロケット砲の三種である
今回は海に面していないいないため、海軍ユニットの紹介は別の機会にするとしよう
「では開戦!(ゲームスタート!)」
CPUの判断により先攻は はじめ(ドイツ軍) 後攻は あゆみ(アメリカ軍) となった戦場はアメリカ軍がフランスのパリを中心に四箇所、ドイツ軍がベルリンを中心に3箇所の都市となった
「(やった相手が不利、動かせるユニットも私よりも少ないしコレは私の勝ち同然ね)」
「さあ始めるぜ?ベルリンで戦車生産!野戦砲を敵の都市ブリュッセルに向け侵攻!アムステルダム付近に駐留する装甲車前進!ブリュッセルに駐屯しているユニットを攻撃!」
アムステルダムに駐屯していた装甲車がブリュッセルに駐屯していた突撃兵を攻撃しユニットとユニットが戦闘を開始する、リアルで派手な演出に正直に驚きと新鮮さを感じているあゆみだがまだはじめの攻撃が続く
「アムステルダムに歩兵砲生産!全歩兵並びに機動歩兵ブリュッセルに向け行軍できるマスだけ侵攻開始しターンエンド、さあ次はあゆみだぜ?」
「よっし……今度はこっちの番よ!パリに駐屯中の戦車をブリュッセルに向け行軍!ボルドーにいる突撃兵をベルリンに向け侵攻、ブリュッセルに駐屯している突撃兵はアムステルダムに向け侵攻、途中にいる野戦砲を攻撃!ブリュッセルで戦車生産!まだ未行動のユニットをブリュッセルに向けて行軍!ターンエンド」
それぞれ初手を打ち終えそれを見ていた他のメンバー達はそれぞれの思いのまま沈黙し閑静し東郷も口を出さないように冷静に戦局を見守っていた
「……(やはり私が見込んだ事がある、でもやっぱりまだまだ初心者『ルーキー』ですね)」
戦況はまだ動かないようだが果たして……
to be contenew




