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Another Life Online  作者: 神主
ゲームでの始まり
13/17

1-7 団欒

お久しぶりです。


クリスマスプレゼントになればと思います。


三つ目

〜お昼ご飯〜


「そういえば明日からイベント始まるよね。クリスマスなんだか、お正月なんだかよくわかんないやつ。」


「そうだね〜、確か明日と、明後日が、クリスマスイベントで、31と1が、年末年始イベント、27.28.29.30が、まだ告知されてないんだよね。一体何をやるのやら。」


「第二陣が初めてから2日しかたたないのにイベントやるんだ。まぁ、クリスマス前の発売だったしねぇ。」


「ん、だから多分、第一陣と第二陣でエリア分けるはず。」


「まぁ、そうだよね〜クリスマスイベントはどんなことやるって?」


「ん〜、実際公開されたと言ってもほとんど公開されてないんだよね。クリスマスプレゼントは、秘密にしてこそでしょう?とか、書いてあって参加しないとわかんない様にしてるみたい。多分、ダンジョンに潜ったりするんだと思うけど、どうだかね〜。」


「そうなんだ、んじゃ、年末年始イベントは?」


「そっちは、年末年始くらいゆっくりしましょうとか書いてあって、27〜30までのイベント結果によって、イベントが、変わるって言ってたかな。」


「つまり結局よくわかんない。」


「まぁ、それはいいんだけどね。正直、イベントの中身とか、知らなくてもいいし。その時になったらでいいんだよ、その時で。」


「そんなもんかねぇ。ま、そう思っておくことにしようか。」


「そうそう、結局聞きますれてたんだけど、クリスマスケーキ何がいい?まず、ケーキかタルトか。」


「ケーキが良い!!」


「ん〜、去年ケーキだったから今年はタルトで。」


「タルト」


「はい、それじゃ1:2でタルトだから今年はタルトね。花蓮(かれん)タルトでいい?」


「じゃ、代わりに誕生日ケーキは、私が好きなやつにしてくれる?」


「はいよ〜。といっても花蓮の誕生日まだ先だけどね。タルトは、チーズ、レアチーズ、フルーツ、ベリーでどれがいい?」


「ベリー!」


「フルーツかな」


「ベリー」


「んじゃ、ベリーでいい?(あざみ)


「ん、別にいいよー。 代わりに、今度パーティ組んでよ。」


「まぁ、そのうちね。って花蓮も菖蒲(あやめ)も其の手があったかーみたいな顔しない。」


「ハッ、其の手がったか!」


「わざわざ言わんでいいから。組むときは、四人で組みましょう四人で。それにもうちょっと慣れてからね。」


「慣れるまでとかどの口が言う。」


「そうそう、どうせ戦闘は前の感覚取り戻す程度だから問題ないでしょ。」


「はいそこ、そんなこと言わない。まだ、魔法も使ってないし、生産活動もほとんどしてないんだからまだかかるに決まってるでしょ。」


「でも、魔法はすぐにふざけた使い方しそう。」


「絶対年内には慣れるよね。下手すると、明日のイベントでおかしい結果出すかもだし。」


「うん、言えてる。」


「いやいやそんなことはさすがにないから。はいはい、この話は終わり。薊、花蓮、片付けよろしくね。

菖蒲は多分大丈夫だと思うけど、程々にしてちゃんと勉強するのよ?せめて、年内には課題全部終わしなさいね。泣きついても知らないからね?それじゃ、後よろしく。」


トットットットッ


•••


「逃げた。」


「逃げたね。」


「うん、逃げた。」


「はぁ、さっさと片付けも課題も終わらせて、ゲームしますか。」


「そーだねー。でも、薊お姉ちゃんは、ちゃんと受験勉強しなよー?余裕とはいえさぁ。」


「はいはい、やっとくよー。ほら、手を動かす。」


「分かってるって。あれ、菖蒲お姉ちゃんは?」


「あれ、本当だ、居ない。いついなくなったんだろ。まぁ、いいやあ、花蓮この布巾濡らしてきてー。」


「わかったー。」





••• ••• •••







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