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生まれ変わりってあるのだろうか。

初投稿なので、間違っているところや読みにくいところがあったらすいません!

俺は小さい頃から建築士が夢だった。


4歳の頃、父親にとある建物に連れて行ってもらったことがある。

その建物が俺にとってはただすごいとしか言いようのない建物だった。

その時、俺は思った。将来はこれをつくる側になりたい!と。


それからの人生は、ただひたすら勉強をした。

そのせいか、友達は一人もいなかった。


朝起きて、勉強して。学校行って休み時間もただ勉強をして。家に帰って誰かに遊ぼうと誘われても

無視して勉強して。そうやって俺の学生生活は過ぎていった。


24歳になった日、俺は一級建築士の国家試験を受けに行った。

大学は建築学科に入り、大学を卒業したあとは2年間働いた。

働いていたところからの評判はとても良かった。

だから受かると思っていた。


しかし、しばらくたって届いた通知が不合格だった。


それからの記憶はあまりない。


だが最後に見えたのは、車に轢かれた自分だった。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 完全な話口調(?)じゃないので、 無駄な所が無いというか、読みやすかったです! 話の道筋が明確で分かりやすいです! 勉強していた所のくだり、テンポ良くて良いと思います! 不合格だった…
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