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ため息

作者: 人間詩人

ため息ばかりしか

出てこない

はぁーとか

うーとか

良い気が

全部逃げてしまいそうだ

しかし

つらいことを

貯めていても

仕方あるまい

だから

息で

吐き出すしかない

それにしても

なんで

ため息ばかりに

なってしまったのか

考えてみれば

自分が

原因でもある

まずは

まともに

仕事を

せずに

遊んでいた

多少のお金は

あったものだから

ついつい浪費していた

だから

神も

もういい加減にしろと

見放したに

違いない

残るのは

ため息

自分の体と

ため息だけしか

残らなかった

人間と言うのは

計画と言うものも

大切なんだと

痛感させられた

お金から

見放されると

今度は

人間からも

見放されてしまったみたいだ

家族

友人からも

そこに

元来からの

孤独が

加わり

孤独×孤独みたいに

孤独のループが

始まったのだ

情けないとは

思うのだが

過去戻りは

出来ないから

エンドまで

ため息と

孤独に

引きつられて

行くしかないみたいだ

それでも

じたばたして

行動を

お越して

みるが

事態は

変わらず

ため息と孤独

だから

悩むのは

やめようと

思った

自分の不始末から

始まった

出来事なんだから

自分で

決着を

つけるまでは

この試練を

受け止めようと

人間は

いい加減なことを

していると

調子の良いときは

分からないものだが

一転して

調子が

悪くなると

過去の行動が

影響を

多大に

与えるのだと

しみじみ理解出来るように

なった

それと

人間とは

才能ではなく

いかに

ひとつ

ひとつを

きちんと処理して

いい加減だけで

処理は

しないことだ

やはり

コツコツ努力が

人間を

きちんと維持させる

秘訣なんだと

しみじみと実感させられた

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