表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

恋愛短編集

好きだから、心配で。

作者: 真野綺空

リアルにこんな話があったりして?

今日もあの人は直ぐに給食を返しにきた。毎日毎日、全然食べない。食べなさすぎて心配でたまらない。

今は中3の秋、部活も引退して、普通なら自分の進路を心配するはずの年頃。でも私は。あの人が好きで好きで好きで、愛おしくて愛おしくてたまらないから。


体育の授業、あの人がシャツの袖をまくっていたので腕全体が見えていた。本当にか細い、男子らしからぬ腕だった。私の腕の方がまだたくましく男らしいのではないかと思えるほどだ。スボンから伸びるふくらはぎこそ運動部だったがゆえ、筋肉が付いていたが、それも骨に直接張り付いているかのようで、肉が全然なかった。裾から一部だけ見える太ももに至っては、膝より細いのではないかと思わせる。


顔はものすごく自分好みのどストライクだから、そんな女の子らしいあの人をどうしても好きでいてしまう。むしろイケメン補正でそれすらも可愛く思えるのだが、最近の食べなささや痩せすぎている体は、すごく心配で心配で心配でたまらない。別に私は彼女でも何でもないし、むしろ疎まれているだろうが、それでも心配し続ける。


だってあの人は……

私の……

世界で最も愛しい人だから…………

拙い文章ですがヤンデレ風味です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 肉食系、草食系は反日ヘイト、日本人差別語です
2018/10/27 06:23 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ