6章 世界A(地球) ・対日本政府編
前回日本で繰り広げた裏社会との小競り合いで日本政府に目をつけられていた主人公
実は日本ではスキル持ちは能力者と呼ばれ、現在日本人で能力者だと判明している全員が政府の管理及び保護下にある
とは言っても他国の能力者からの国家防衛のために各地に散っている
そんな中、登録にない能力者の主人公が他国の間者を含めた裏社会の人間とやり合った上に1人で壊滅させたことでイリーガル(所属不明)の能力者として政府側の能力者が確保に向けて動く
そんな事も知らずに主人公は勇者や冥龍と共に地球ライフを満喫していた
襲撃されたが普通に返り討ちにしていた
そんなある日、いつもの襲撃かと思ってまた返り討ちにしようとしたら何やらすごく恨まれている様子
まぁとりあえずボコして話してみるとどうやら主人公たちに襲撃をかけた人たちがある時から1人も帰って来なくなったそうで、それを主人公たちの仕業だと思っていた様子
実際は主人公はボコボコにしても政府の人達だってわかってたから命は奪ってなかったのだが一体どいうことだろうか
調べてみると、色々な国が日本へちょっかいをかけ始めているらしい
その発端は主人公に負けた日本政府の能力者を他国の間者が誘拐や始末をし始めたこと
日本の国力を徐々に削ることができると思った近隣の他国(中国ロシア北朝鮮の同盟)から日本への防衛力を削ぐ作戦が行われていた
まぁちょっと罪悪感もあったので、当該の政府要人を適当にコンクリ詰めにして衆目に晒し上げて牽制してみた
その現場に日本政府のエージェントを複数人連れて行ったので無事疑いは晴れた主人公
その後は日本政府と直接対話して、変に干渉さえしてこなければ何もしないし、なんなら日本の危機には協力する事も約束
年齢的にもそうだし(17歳なりたて、高校2年の年)、学生の青春を味わいたいと思った主人公からの提案でとある学校に通い始める
表向きは普通の国立高校だが、学生にも多くいる能力者が通う政府特任の学校である
次章へつづく
はー、まじで現代の地球を舞台にしたファンタジー妄想するの楽しすぎワロタ