表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/27

22 召喚

えっ!どこ?


オレは店でラーメンを食べていたら突然軽いめまいに襲われ、

気付いたらドンブリを持ったまま荒野のど真ん中に立っていた。


一面赤石が地平線まで広がる殺風景な場所に、

オレを含めた3人の人物がこの場に居た。


1人はローブ姿の男でオレの真横に位置してる。

20mほど先にもう1人、騎士だろうか

剣を持った男が対面にいる。

っていうか、この人達だれ?


ローブ男が口を開く

「異世界から魔人を召喚した。」

「貴様、なんだと!」


魔人ってオレのこと?


「火を放ってやつを焼き払え!」


それ、オレにって言ってます?


「どうした?

 何をしておる。さっさと片付けてしまえ!」


どういうこと?意味分からん。

TVのドッキリですか?


「片付けるってどうやって?」

「言葉が話せるのか?話しが早い。

 手段は任せる。あ奴を倒してくれ。」


倒すたって、武器になるものは

このドンブリくらいしかありませんが。

相手は剣を持ってますよ。

無茶、無茶。

負けたら罰ゲームってこと?


騎士が会話に割り込んでくる。

「どうやら隠し玉は低級魔人のハズレだったようだな。

 ハハハハハハ。」


続けて騎士も何かをする気のようだ。

ウエストバッグからクリスタルを取り出した。

「教えてやろう。

 召喚というものはこうやるんだよ。

 出てこい召喚獣。」


クリスタルを地面に叩き割ったぞ。

この後、何が起こるの?


・・・


あれ!あれれ!

オレが反対側に瞬間移動して騎士の隣に来た。

そして、目が合う。

「こんにちわ。

 これどいう仕組みですか?」


わけわからん。大掛かりな手品だよね?


「ハハハ」

今度はローブ男が笑い出す。


「お前もハズレのようだな。ではさらば。」

ローブ男は地面から数センチ浮き上がり、この場から離れて行く。


「貴様、待て!」

その後を剣士が走って追いかけて行った。


この場に取り残されたオレは、どうすればいい。

待ってればTVスタッフが出てくるのかな?

ーーー 完 ーーー

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ