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少年と少女2

お昼も過ぎた辺りだった。


「ん...?」


少年は麓の方から1人の人が上がってくるのが見えていた。


「こんなところに来るとは...誰だ?

...いや、それより中に入れてはいけない のだったな...」


そう呟くとゆっくり立ち上がり、こちらにやってくる人を観察し始めた


(ふむ...長髪で...髪飾りをしているな...歳

は、15、6か...しかしまさかな...あのジジ

イの娘がこんなところに来るとは思えん

が...)


そして、坂を登っていた長髪がこちらを向いた。


「...誰?」


警戒心を滲ませながらそう言った。

声はやや高く、目はやや大きく、メガネが掛けられている。どちらかといえば普通に居そうな顔立ちであった。

逆に体は気を使っているようで、健康的に見えながら細いという絶妙な状態であった。

そして手には籠を持っておりその中には長持ちする食べ物が詰めてあった。

そしてその顔を見た少年は一瞬だけ苦い顔をし、直ぐにもとの表情に戻ると。


「オレはここの建物の管理を任されたも

のだ!」


とりあえず少年は言った、すると少女の方は何か納得しつつこう聞いた。


「あなたがお父さんの言っていた人ね...

それにしては若いけど...?」


「(まさかと思ったけど...あのジジイの娘

か...全く、恨むぞ...)それは俺がアンドロ

イドだからな」


それを聞いた少女は、今度はこちらへと向かって来ると、2mほど手前で止まり、少年をジッと見つめた。

そして少女は顔を綻ばせて自己紹介をした。


「私の名前はキョウノ。東京の京に乃木

坂の乃って書くの。

変な名前でしょう?」


そして「ふふっ」と笑うと、少年を見つめた


「(自己紹介...しないとダメか)

...オレはケイって言うんだ。敬語の敬

って書く。」


少年改め敬は表情を変えずに言った。


後々手直ししないとねぇ...

なお世界観その他ですがやってくにつれて変わる可能性

だったら書いて残せよと自分に言ってみる

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