一番になりたいから何番でも受け入れるへ
私がメチャクチャバカな時から仲がよかった友人がいて、同性で、ずっと一緒にいたかった。
性的な意味でではなくて精神的に依存していて、なんでもするからずっと一緒にいたかった。親よりも親だと思ってて、親よりも大人びていると思っていた。
それで、隣に立つのにふさわしくなるのには賢くなるしかないと思った
でも、その人は私よりもバカとも仲良くしてて、どうしたら私は唯一無二になれるのかわからなかった
そして、進学で離れることになった。こちらは行きたくても遠くにはいけない。だから、大学では再会したいと思った。でも、うまくいかなかった。
私は賢くなれなかった。
恥ずかしくて、会う顔がなかった。
でも忘れられなくて、その人が自分とまた再会することがあれば、唯一無二になれるようにと思って動いた。でも、そう動くようになるうちに、気持ちはおさまっていった。依存するのではなく、対等に、時に導くほどの存在となるようになった。
もう相手の一番になりたいとは思わなくなった。それぞれに大切な人がいる。
相手を考えるなら、相手を唯一無二にさせるべきだと気づいた。そして、お互い唯一無二であることは元からそうであった
そして、バカな相手にもいまだに親しくしてるその人を見て、安心した。なぜなら能力を理由に切り捨てる人でないと確信できたからだ
バカにもやさしくしてくれるとこが好きだったんだった。だから、相手がもしそうなっても、同じく接することができるようにならないとと思った。だから、そういう立場の人のことを考えるようになろうと思った。
いつか逆の立場になったら、同じく接するってことが、相手のためにできることだと思った。




