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神話蓮転伝~Gods times ended of human.  作者: みのむしslime
乾域濃霧のシルクロード
19/19

とってもとってもおかしな話

街の反対側に来てみたのだが、まさかこっちは封鎖されていないだなんて。てっきり新型ウイルスに感染したクリーチャーとかを潜り抜けながら街の脱出を目指すだとかになるかと思ったが、こっち側は封鎖が間に合って内容だった。こっち側は田舎に向かう方角だから封鎖が遅いのか。

そんなんでいいのか。早く封鎖しろ。

まあそんなガバガバ閉鎖に今は感謝して脱出をしよう、帰る方向とは逆の方向だが出れなければそもそも意味がない。といったものの足がない。二重の意味で。車に乗るにしても足がないためアクセルが踏めない。電車などの公共交通機関に乗れそうにもないし。

「車の運転とかって・・・?」

「すでに免許は返納済みなんだが、どうして?」

「どうやってベルリンに帰ろうかなって思って。」

「一人?」

「そうです。」

店主は頭を抱える。

タクシー代を二人とも持っているわけがなく、せっかくなら地下にいた二人から金をくすねれば良かった。ゲームのキャラなら漁って路銀を得ていたに違いない。

あれ?これ明日の鉄道に間に合わない?結局警察のお世話になるわけにもいかないし仕方ない、借りを増やすことになるがエリンに頼めないか、連絡をしてみようかなと思ったときに電話がかかってきた。

『大丈夫そ?街が封鎖されたみたいだけど。』

ちょうど連絡をしようとしていたところエリンから連絡がかかってくる。

連絡先を知らなかったので助かった。

「都市が封鎖されそうってところでさ。店主は救出できたけれど。」

『どうして封鎖だなんてことが起きっているの?』

「わからない。でも妙な雰囲気が漂っているとしか言えない。」

『そう。じゃ近くに足を手配しとくから。合流したら戻ってきてちょ。』

なぜか最後にちょけたエリンだった。




街のはずれに来るように指示されて待っていればヘリがやってきた。すごく目立つんじゃと思ったがどうやらコネが凄い金持ちが私有地から飛ばしているって体になっているそう。だから飛ばしても問題ないって算段だそう。

本当にか?

まぁドイツ政府に漬け行ってある程度は見逃してもらっているのだろう。どこまで影響力があるんだこの組織。

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