カルキの詩
カルキ臭くなって読んでください。
午前二時
カルキ臭さと
灰色の月
そんなもんだよ
恋なんてものは
口に満ちるでしょ?
つらい、つらい味が
その水が
あなたに一層
不幸なふりをさせるから
そんなもんだよ
恋なんてものは
水が臭くてたまらないんだ
何が悲しくて、こうやって、
何が悲しくて、こうやって、
カルキ臭い水で酔いを覚まして
泣かなきゃいけないんだって。
そんなもんだよ
恋なんてものは
「酔いどれた
ただ酔いどれた
それだけさ
カルキの水のせいじゃなく
あなたのせいの、虚しささ」
意味わからないままできたアザも
陽の光に苛立つ今朝も
所詮そうあるだけのものさ
君は孤独だね、
君は孤独だね、
そんなもんだよ
恋なんてものは
こんにちは、コーノです。
眠いんですよねぇ。眠い。寝て稼げる仕事とかないかしら。