表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

コーノの詩集

カルキの詩

作者: コーノ

カルキ臭くなって読んでください。



午前二時

カルキ臭さと

灰色の月


そんなもんだよ

恋なんてものは


口に満ちるでしょ?

つらい、つらい味が


その水が

あなたに一層

不幸なふりをさせるから


そんなもんだよ

恋なんてものは


水が臭くてたまらないんだ

何が悲しくて、こうやって、

何が悲しくて、こうやって、

カルキ臭い水で酔いを覚まして

泣かなきゃいけないんだって。


そんなもんだよ

恋なんてものは


「酔いどれた

ただ酔いどれた

それだけさ

カルキの水のせいじゃなく

あなたのせいの、虚しささ」


意味わからないままできたアザも

陽の光に苛立つ今朝も

所詮そうあるだけのものさ


君は孤独だね、

君は孤独だね、


そんなもんだよ

恋なんてものは




こんにちは、コーノです。

眠いんですよねぇ。眠い。寝て稼げる仕事とかないかしら。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ